とても面白い内容だと思いました。 正直、ここの話の流れが分からないな〜って所もありましたが、弟が子供の頃から好きな人形まだ大事にしてるとか(印象に残ってる)兄は実はものすごく弟を見ていて、思っている所(素直じゃないのがまた可愛い)とか、すごく良かったなぁ。 そして、たまに出てくるお母さんが良いスパイスになっている。たまになのが本当に良い。 1日で丸っと読了しましたが、日比野兄弟、癖になりそうです。
最新話、怖さと面白さのバランスがすごかった。真実はわからないけど知らないほうが良いこともある、きっと… ホットドックマンガ地味にツボだし似てた
作者の秀良子先生の半自伝的な物語である表題作を中心とした短編集。おそらく自分と同世代であろう少女の日々は、その時代の懐かしさとともに、柔らかに少女の魂を描き、中年となった自分は郷愁を憶えます。 短編集として収録作品に幅もあり、作者の巧さ、インテリジェンスも感じさせる、素晴らしい1冊でした。また、みえちゃんの日々を覗いてみたい。続刊が出ることを、気長に待っています。
※ネタバレを含むクチコミです。
「西荻窪って知ってる?」 から始まる奇妙な話。 無いはずの「西荻窪」から来たと語る職場のその女性は、その翌日から来なくなってしまい…。 読んでいると、あやふやな気持ちになっていってしまう。 そもそも西荻窪ってたしかにちょっとだけ不便で、でも素敵な存在感を放つ街なんですよね。 隣の荻窪なら丸の内線あるし、隣の吉祥寺は井の頭線が通ってて西荻窪はどちらからも微妙にアクセスが悪かったり。 でも、美味しい飲食店が多かったり街の雰囲気も良くて、つい住みたくなってしまう街。 すごくちょうどいい場所を選んでくれたなという気持ちと、迷い込んでみたくなる気持ちが高まってきた。 ああ、西荻窪、次はいつ遊びに行こうかな。
何を勘違いしたのか4巻で完結していると思って一気読みしたら全然してなかったー!そして続きを読むまで死ねん!! 男だらけの家庭に女児が(しかもしっかり者の可愛い女児が)クッション役としている風景良いですよね。途中で駿人が高校の寮に入って久しぶりに会ったらめちゃでかくなってたみたいな大好物展開があったので、菊花も美少女になるまで描いてほしい。 ジャンルはBLで間違いないんだけど、家族ものとしても設定がしっかりしててちゃんと面白いです。 4巻まで続いてて更にまだ終わってないというのはつまり、一筋縄ではいかない恋なんですね…駿人は高校生になったことで中学生時代とは違うアプローチがあると思うんですけど、コウと日高くんはどうなるんや…やっぱコウが会いに行くのかな。 紙の方は5巻が2月に出るみたいなので電書がいつになるかはわかりませんが頑張って待ちます。
とても面白い内容だと思いました。 正直、ここの話の流れが分からないな〜って所もありましたが、弟が子供の頃から好きな人形まだ大事にしてるとか(印象に残ってる)兄は実はものすごく弟を見ていて、思っている所(素直じゃないのがまた可愛い)とか、すごく良かったなぁ。 そして、たまに出てくるお母さんが良いスパイスになっている。たまになのが本当に良い。 1日で丸っと読了しましたが、日比野兄弟、癖になりそうです。