※ネタバレを含むクチコミです。
「二度三度続けて味わえる女は、そうざらにはいない」男なら一度は言ってみたいセリフですよね。 ゴルゴの好きなセリフです。 武器やアクションも面白いですがやっぱりベッドシーンが有名な漫画です。 昼と夜の拳銃を巧みに使うヒットマンに男であれば憧れますね。 ハードボイルド漫画が好きなら必読です。
大河ドラマにもなった新田次郎さんの小説のコミカライズ版です。小説も読了済み、大河ドラマも鑑賞済みです。 さらにこれはかなりレアな珍事だと思うのですが、同じ原作小説を元にして、横山光輝先生もコミカライズ版を描かれてます!!! https://manba.co.jp/boards/72183 横山先生とさいとうプロという二大巨匠が同一原作で競作という珍しい事態となっています。 比較しながら読んでみると、両先生とも原作を取捨しながら、厚く書くところとさっぱりスルーするところのメリハリをされているのですが、その取捨選択が違くて興味深いです。 このさいとうプロ版は、どちらかというと戦のシーンや性的なシーンが豊富で、刺激的な大人のマンガという感じがします。 よく横山先生の作品が登場人物の区別がつかないなどと揶揄されますが、こちらのさいとうプロ版でも頻出する武田重臣すら区別がつきにくいので、登場人物が多い歴史物は難しいんだなと感じました。 個人的には横山版の方が楽しめましたが、これは多分人によると思います。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ シリアスな話、無茶苦茶な話、よくわからない話、感動する話が良いタイミングでくりかえされるので読んでて飽きないな。後この頃のSPコミックスは紙がいいのか重いね ・特に好きなところは? 柳生三郎登場回。最初はクールな感じだったが後半は感情豊かなゴルゴだった ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! どこから読んでも面白いし寝る前に読み続けるには最高だった。文庫版は全部収録されていないのでSPコミックス版の方がいいです。
「おもしろくて、ためになる」という講談社のような作品ですが、ビッグコミック連載なので、小学館です。 当然ほぼ全話面白く、さらにどこから読んでも問題ないつくりなので、散髪屋や定食屋で見かけたらぜひ気軽に読んでほしいです。個人的におすすめなのは、ゴルゴの出生の秘密ものシリーズです。 さらに面白いだけでなく、世界情勢(政治はもちろん、経済、科学、文化、宗教など)についての描写が詳しくあるので、読んでいるだけで自然と頭が良くなっていきます。もはや学習まんがと言って良いと思います。世界最高峰の学習マンガ!劇画界のこち亀!! 「一般教養」がある試験を受けたことがあるのですが、ほぼゴルゴの知識でパスできたので、わたしにとっても決して足を向けて寝られない作品です。 ゴルゴフォーエバー!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 影狩りの新シリーズなのか、それともリメイクなのかよくわからんな。昔の影狩りでみかけた「忍鴉」があったし村人全員を殺して入れ替わるが子供がいないことに気づいた話もあったが全く知らない話もあった。 ・特に好きなところは? あいかわらず日光が日光らしいところ。さいとう・たかを版に比べて多少まともな感じはした ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 影狩りを読んでいなくても楽しめます。影狩りでも書きましたが時代劇の「三匹が斬る!」シリーズが好きな方にはおすすめです。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 絵が「どチンピラ」の人なのか。二代目雲盗り暫平のお蘭と各話に登場する女性キャラクターの区別がつきにくいな。形が決まってきて最後に暫平とお蘭の喧嘩パターンの方が好きだな。雲盗り暫平の最終回で息子がいる展開だったと思うが娘になっていたのは気になるね ・特に好きなところは? 汚名を盗るの回。初代雲盗り暫平にありそうな渋い回だった ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 雲盗り暫平を読んでいなくても特に問題もなく読んで楽しめると思います
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ サバイバル Another Storyは何回読んでも謎が多い。時期的にピッチャーの辰野さんと別れた時期ぐらいらしいね ・特に好きなところは? 見事なまで小物な市長 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! サバイバルを読んでから読むのがいいと思いますがちょっと世界観が違いすぎるので戸惑うかもしれないです
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ほとんど最新話のゴルゴ13を読んでいないとわからない話とか入っていてゴルゴ13マニア向けだな ・特に好きなところは? ゴルゴ13とは呼ばずにG、#106、死神、あの方といろんなパターンで呼ばれいるところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ゴルゴ13本編のファネットの回を読んでいないとわかりにくい面をあると思いますがそれでも十分面白かった。そういえば過去に同じようにゴルゴのDNAを持った人間を作ろうしたが発狂して失敗だった回があったがファネットは大丈夫だったんだな そういえば『黒い瞳 EBONY EYES』の時も子供ネタあったけどあれはどうなったんだろうか・・・
かなり昔に単行本で読んだ覚えがあるが久しぶりに読みたくなったので電子書籍で読んでみた。収録作は2作で「キャノンボール 奴らの戦場」と「死臭颪」。 「キャノンボール 奴らの戦場」はキャノンボールと言われる主人公が仲間と共に誘拐された重要人物を救いにいくに現地に行くのだが仲間の集まり方や現地に行く方法といい色々凝ってて面白い。 「死臭颪」はとある浪人が町を救うという話だが各自の思惑が絡み合い予想もしない展開になってよかった。 劇画座招待席シリーズは昔紙で持っていたがまた電子書籍で集めようかな
※ネタバレを含むクチコミです。