サスペンスにありがちな言葉ですが、本当に誰も信じられません。主人公のお父さんですら信じられません。前情報ゼロで読み始めましたが、引き込まれます。時々挟まるギャグ要素が緊張を和らげてくれます。普段サスペンスはあまり読まないですが、冤罪がテーマということもあり考えさせられること多く、ハラハラに加えて社会性もあって面白いです。おすすめです。
そんな気がする。 周りの大人は「うーん」という顔をするかもしれないけど、あの年齢で大人の顔色をうかがわずに自分の思うままに行動できる子はそういないと思うので、先生はイサムくんに無理やり校長先生が好む作文を書かせるようなことをしなくてよかった。 先生がどこか「秋津」に似ているなと思ったけど、浅見理都さんは室井大資ファンなのかな?
ほんのちょっと、日常の一部分をいつもと違うものに変えるだけで、何かが大きく変わるということは実際にあると思います。このマンガの主人公のように、いつもはボーッと立っているだけの時間に軽くステップ踏んでみるとか。まさか自分が、と思うようなことにちょっとチャレンジしてみるのも良いなと思えます。地味だけと、地味に元気をもらえるマンガでした。
まさに「なんでこんな人が漫画の連載ができているんだ」としか思えない漫画家がでてきます。でも悔しいけど最後はなんかファンになっちゃいましたね。小江戸先生と木野くんの師弟コンビ、なかなか相性がいいと思います。
生気のない顔の主人公と友人、とくに盛り上がることもない恋、でも心に引っかかる何かはあるし、彼の恋を結末まで描かないところはむしろ好印象。当時、このマンガを漫画賞に選んだ人たちはやはり見る目があるということなんだな。
「子供より大人の方がナイーブ」本編読んだ後だとめっちゃ笑う。秋山くんもとんがってるけど長谷川先生もまあまあとんがってて、組み合わせのいいコンビだなと思った。細かい表情も面白くて思わず笑ってしまう。 「クジャクのダンス、誰が見た?」も毎巻楽しみにしてるんですが、今作みたいなちょっとシュールな話もすごく面白くて、浅見理都先生がもっと好きになりました。
※ネタバレを含むクチコミです。
ドラマ化された前作の事も著者のことも全く知らず、面白いタイトルだなと思ってなんとなく手に取って読み始めたが、しっかり読まされてしまった。 まだ3巻が出たばかりの段階で、多くを語らないほうがいいかなーという気もしたのであまり書けないけど、とにかく緊迫感が常にあって息抜きが全然ない。 とはいえ、ずーっと死ぬほど重い空気なわけでもなく、常に緊張した感じになるというか。 そんな中での癒やしポイントはこの2人の掛け合いである、と思っているので画像貼っときます。(BLではない)
これ、面白い。気になって気になって仕方ない! むしろ、読んだ時まだ2巻までで良かった。 元警察官の父親が何者かに殺害されてしまって、父からの手紙を読み事件に不信感を抱き謎を追う娘の小麦ちゃん。 小麦ちゃんの冷静さが、時に悲しくもあり。 本当の犯人はいるのかいないのか。 弁護士の松風さん、小麦ちゃんに協力してくれるみたいで良い人で良かった。。 とにかく面白くて無我夢中で読みました。 クジャクは誰なのか。早く続き読みたい。
竹野内豊と黒木華の主演ドラマが面白かったので、マンガも読んでみることに!!男女ではなく男性同士の裁判官コンビだったので、また違った面白さで読むことができました。 登場人物の設定が違っていて、内容にも違いがあったけれど、世界観は似てた。竹野内豊がこのセリフ喋ったらどんな感じだろうと想像掻き立てられて、かえって楽しみながら読めました。 単にユーモアがあって面白いだけではなく、日本の刑事裁判制度の課題を取り上げていて、なかなか勉強にもなる。
サスペンスにありがちな言葉ですが、本当に誰も信じられません。主人公のお父さんですら信じられません。前情報ゼロで読み始めましたが、引き込まれます。時々挟まるギャグ要素が緊張を和らげてくれます。普段サスペンスはあまり読まないですが、冤罪がテーマということもあり考えさせられること多く、ハラハラに加えて社会性もあって面白いです。おすすめです。