「群青のファンファーレ」加藤誠監督の挑戦作を、師匠・あおきえいはどう観た? 信頼し合ってこその正直レビュー! - コミックナタリー 特集・インタビュー
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4月から6月にかけて放送されたTVアニメ「群青のファンファーレ」。競馬学校で騎手を目指す8人の少年少女が織りなす青春群像劇を描いたオリジナル作品だ。人気アイドルグループのセンターを務める有村優は、突然、芸能活動休止を発表し、競馬学校の騎手課程に入学。馬の声が聞こえるという風波駿ら7人の同期生とともに、時に助け合い、時に競いあいながら、プロの騎手という夢に向けて成長していく。
『ブラックラグーン』広江礼威・原作のオリジナルアニメというだけでwkwkが止まらないRe:CREATORSですが、このコミカライズもなかなかのものです。 作画担当の加瀬大輝さんの過去作(アダルト含む)と比べるとかなり重たくてソリッドな印象を受ける本作。やはり広江作品のコミカライズともなれば生半可な画作りでは読者は納得しないと思われますが…(笑) ダークな広江ワールドと加藤氏の萌える部分がどちらも活きてるなと感じます。 一方の広江先生成分はというと、ブラックラグーンのイメージがどうしても先行するのでこういったファンタジーなキャラ造形はすこし意外に思われるかもですね。しかし氏がSA○やソ○ルキャリバーの二次創作同人誌を描いていることを知っている人からすれば、さすが俺たちの広江先生ってなもんです(笑)