・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ えっまじでこれで終わり?単行本未収録とかないの?最終巻を読み始めた時点で どう終わるんだろとか思っていたがまさかなという気分だった ・特に好きなところは? 競馬をあまり知らなくても楽しめる点と、競馬に対してデータと駆け引きをうまく使いながら勝つ方法を考えたり違う方向からのアプローチなどが面白い ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ラストはともかく競馬部分やサークル内の力関係や人間関係などは面白いのでオススメ
ヤングマガジンで連載中にずっと楽しみにしてよんでいたがWebに移籍してから読んでいなかったが完結巻が出たので今回まとめて読んでみた。戦国時代は好きなので登場人物に関しては全く問題なく理解できてエピソードもあったなという感じで読んでいたが、「旗印戦」が始まったあたりからルールが曖昧でなんとなく流れで読んでしまったが今回まとめて読んだがむちゃくちゃ面白い。戦国武将の出来事や性格などを元にした行動から予想や読み合いや学校側の思惑も含めてよかった。 甲斐谷忍のマンガは「ONE OUTS」と「翠山ポリスギャング」ぐらいしか読んでいなかったが他のも読もうと思う 「殴られソムリエ」の宇喜多が好き
当然のように面白かった メチャクチャ相性いい 連載化してもっと行動経済学掘り下げてほしい
甲斐谷忍氏考案の各種のゲームが面白く、対戦毎にワクワクさせてくれます。私がNo.1に好きなゲームは「17ポーカー」です。リフルシャッフル・ヒンズーシャフルとの言葉を覚えたのもこの漫画です。主人公の神崎直(馬鹿正直の直)の人を信じる態度が、殺伐とした騙し合いの中でも人を纏められて行く様を描いた作品だと思います。TVドラマや映画で残念な部分が、敵役である福永ユウジが普通の男性であり、漫画内で描かれる圧倒的に魅力的な空手5段のニューハーフでない事を追記して置きます。
甲斐谷忍の『ONE OUTS』といえば、正統派の野球マンガからはちょっと離れた洒落っ気のある野球マンガと思われがちですが、じっさい『ONE OUTS』ほど反現代的で泥臭い野球マンガはないでしょう。 NPBのシーズン最多勝記録は42勝で稲尾和久の手にありますが、42勝ですよ、バカなんですか。いまの野球では考えられない。当時は力のあるピッチャーが平気で連投していたんですね。まあ、連投だけなら無理をすれば誰にでもできますけど、連投しながら尚且つチームを勝利に導くとなるとはなしは変わってくる。ある年の日本シリーズにいたっては7試合中6試合に登板、そのうちの4試合で完投し、優勝をもぎとっています。そのときの新聞の見出しには「神様、仏様、稲尾様」と載ったのだとか。 稲尾はシーズン42勝の記録と同じ年に、シーズン与20敬遠という不名誉な記録も持っていて、これまたNPBの最多記録となっている。これらの記録からみえてくるのは、流しどころ、抑えどころをよく知っているということ、つまりは効率のよい勝ち方を知っているということだと思います。 まあ、何というか、連投、勝つ、敬遠、これだけでも渡久地とよく似ている感じがしてきましたけど、稲尾はさらに制球が非常に優れたピッチャーとしても知られている。球速は平凡で、変化球はスライダーとシュート、スライダーが決め球だと周りに吹聴していながら、本当の決め球はシュートのほうだったという食わせ者でもあります。 ほかにも、ささやき投法や、目の細さを利用したポーカーフェイスだったり、投げる直前で握りを変えたり、あらゆる要素を掛け合わせて勝ち星を取りにいく。ピッチャーとして非凡な能力を持っていたのはもちろんですけども、さらにそれに加えて一級の勝負師でもあった。それ故に無茶な連投しながらの42勝があるのでしょう。 マンガの世界の夢の投手だと思っていた渡久地のような選手が、じつは野蛮だったといわれる昔の野球に実在していたのは何とも面白おかしなはなしではありませんか。
出オチかと思いきやちゃんと面白いあたりさすが甲斐谷先生。 狂言回しにして紅一点のみやびが驚くほど可愛い。リアクション役なので顔芸が映える映える。ライアーゲームでも振り回される女主人公だったが、とくに顔芸可愛い漫画だとは思わなかったので、作者の成長あるいは変化? パーフェクトなまでにヤンマガにフィットしてますね。ベテランなのに凄い…
LIARGAMEで有名な甲斐谷先生だけど、個人的には断然こっち。野球×ギャンブル漫画。 沖縄の賭け野球で無敗だった主人公が、打者一人を打ち取るごとに500万円上がり、失点するごとに5000万円下がる、完全出来高制のワンナウツ契約を結び、プロ野球界に入っていく話。主人公は人の心理を読み取ることにかけては悪魔級だがストレートしか投げれない。しかも契約者である味方側のオーナーの妨害もあり.....。読み始めたら一気に引き込まれる作品 反則合戦、堪らない。
ワンナウツからの流れで読んだライアーゲーム。ドラマや映画は見ていたものの原作は未チェック。 ワンナウツの主人公トクチは無敵だったが、本作の秋山は無敵ではなく動揺もする。 ワンナウツに比べ緊張感があって良い。 リカオンズのLチケットが出てきただけで、テンション上がってしまうのは甲斐谷先生のファンになった証拠なのか… 同作者の別作品が同じ世界線というのは、やっぱりいいすね。
野球漫画というか、勝負とは…を描いた漫画だと思う。 12巻あたりで、野球を競技と呼ばずゲームと呼んでいたことが印象的。 この漫画における野球とは、身体能力や技術の競い合いだけではないことを示している。 そんなトクチが、勝利する姿は痛快だ。
秋山さんがかっこいいです! ドラマは松田翔太がやってるので、ぜひ!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ えっまじでこれで終わり?単行本未収録とかないの?最終巻を読み始めた時点で どう終わるんだろとか思っていたがまさかなという気分だった ・特に好きなところは? 競馬をあまり知らなくても楽しめる点と、競馬に対してデータと駆け引きをうまく使いながら勝つ方法を考えたり違う方向からのアプローチなどが面白い ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ラストはともかく競馬部分やサークル内の力関係や人間関係などは面白いのでオススメ