あの時あの男と結婚しとけば、別れなければ、もう少し我慢出来れば。。 誰もが絶対思った事があるタラレバ。 仕事も男もは難しいし、気づけば女友達の方が楽だし、今更恋愛できないし、一人は亡き前妻がいた若い男、一人は不倫、一人は彼女持ち元カレ。 それぞれ恋愛?しているけど、苦難もあったり共感できるところもたくさんあります。
ああだったら、こうだったら、とタラレバを考える事って特に女子は多いですかね。タラレバ話で盛り上がるガールズトークに、ザクっと切り込むKEYのコメントが刺さります。 独身女性3人が集まって広がるタラレバ話にめちゃめちゃ共感! でもKEYの言う事も悔しくも共感納得でき、我に返って頑張っていかなきゃな、、、と私自身の問題の振り返りと改善方法を考えさせてくれた漫画です。 タラレバ言って明るくネタにしつつ、現実を受け止め生きていこうとする3人の東京独女を応援したくなる現代のリアルな漫画です!
ピッコマをチェックしてて偶然引き当てた「傑作」です。作者はドラマ化作品をいくつも世に送り出している東村アキコ先生。今作はその東村先生が林真理子先生の原作にホレて作品作りをほぼ丸投げからスタートしているとのこと。そのおかげかほとんどオリジナルの東村作品になっており作者特有の「間」のシュールさがたまらなく面白いです。
※ネタバレを含むクチコミです。
主人公のさとりちゃんが働いているチェーンのコーヒー店には2人のお客さんがやって来る。1人は誰もが見とれるような着物美人。もう1人は化粧っけのないオバサン。さとりちゃんは内心「女の人生には分岐点があるな〜私はあっちにはなりたくないな〜」と思っているが、実は2人は同一人物で…という話。 ココハナ10周年の記念読み切りなので続編はなさそうですが、東村アキコ先生らしい話で面白かった!ヘアメイクも着付けも凄腕レベルのヨシエ先生みたいなキャラを描かせたらやっぱ上手いよな〜。最後まで2人が同一人物だと気付けなかったさとりちゃんがいい女になるのは難しそう…!
田中みな実くらい美容に対する意識が高い人が読んでいるのだろう雑誌「VOCE」。1週間の着まわしコーデ的な記事は一切なく、ただひたすら美容のことだけが載っている雑誌です。(男性が分かりやすいものに例えると何でしょう…鉄道好きにとっての時刻表みたいなもんじゃないでしょうか…分かりにくいですか…すみません…)そんなところで連載されていた東村アキコ先生によるリアルガチ!な美容体験レポ漫画です。 VOCE編集部がオススメする美容クリニック&サロンで施術を受けて、無理せずラクして美人になりた〜い!というのがテーマですが、東村先生がマジで綺麗になってます。まぁ…お高いんですけどね…!本当だったら他人に見られたくないようなBeforeの写真もバンバン公開されていて、もうすでに売れっ子なのに体張って連載を面白くしようとされている姿に感動しました。
東村先生と、その子ごっちゃんの日常漫画。とにかくごっちゃんの可愛さが炸裂している。可愛い。 出産から、子育てまで濃く濃く描いてあるので読み応えもあり。 なによりも東村先生のごっちゃんへの愛情、ごっちゃんのママ大好きさがひしひしと伝わってくる素敵な作品だと思う。
漫画雑誌ヒバナの創刊号と最終号の表紙を飾ったのが「雪花の虎」でしたね。移籍先のビッグコミックスピリッツで今週ついに最終回を迎えてしまいました…なんて偉そうに言ってますが、最終回に合わせて単行本と雑誌を一気読みしたので連載をちゃんと追っていた訳ではありません…!偉そうなこと書いてすみません!でもすっごく面白かった!!上杉謙信は実は女性だったんじゃないか説を東村アキコ先生がかなり大胆にアレンジされているので、そのノリに乗るには一気に読むのがオススメです!!最終回は謙信の生涯を一緒に駆け抜けたな〜という達成感を得られて感無量でした。ちなみに最終巻は来年の初春に発売とのこと。待ち遠しいですね! 歴史が苦手な自分でも楽しんで読めるか不安だったのですが、そういう人の為にちゃんと東村先生はティータイムという名の逃げ場を用意してくれてるので安心して下さい。しかも最初の頃は先生も「この説明文はWikipediaを見ながら描きました!」とか描いててめっちゃ親近感わきます。ヒバナからスピリッツに移籍して1話目のスーパーおさらいタイムも笑いました。気軽に歴史を学びつつ、たまにベルばら並みにドラマチックな展開があったりするところがまた素敵です。もちろん謙信がオスカル様ですが、ちゃんとアンドレもいますよ!しかもアンドレ的な人が僧侶っていう…かなりドキドキな展開なんです。脚色されてる部分はたくさんありますが、読んでいると本当に女性だったのかもと思えるような説得力があるし、私はもうこれ以外の謙信は考えられないくらい魅力にハマっちゃいました。
東村アキコ共生の描くグルメな探偵を主人公にしたマンガ。 主人公は明智吾郎という美食家な探偵。グルメの知識を生かして、食べ物から犯人を探し当て、真実を突き止める。ストーリーのテンポが良く、キャラクターが生き生きとしているため、ドンドン読める。グルメな人にもオススメのマンガだ。
あの時あの男と結婚しとけば、別れなければ、もう少し我慢出来れば。。 誰もが絶対思った事があるタラレバ。 仕事も男もは難しいし、気づけば女友達の方が楽だし、今更恋愛できないし、一人は亡き前妻がいた若い男、一人は不倫、一人は彼女持ち元カレ。 それぞれ恋愛?しているけど、苦難もあったり共感できるところもたくさんあります。