牛丼屋で母親に捨てられた姉弟3人が「これからどうしよう…」と途方に暮れながら自宅に戻ると家出していた父親が帰ってきていた…。設定だけ見ると悲壮感たっぷりで、ぶっちゃけると何も解決しないまま終わるんですが、嫌な気持ちになることないです。父親がどうしようもないダメ人間なんだけどキャラに愛嬌があるんだよな。なんとなくこの後みんなで普通にピザ食べそうな気がした。酸いも甘いも噛みしめてこそ家族ってことかな。牛丼屋のカウンターで並んで食べてるシーンがかっこよかったです。やっぱ演出力がいいな〜。
※ネタバレを含むクチコミです。
ディズニープラスで実写化されてからガンニバルの知名度が高まってるので「私は鳥葬のバベルも読んでますけど?」をやろうと思って読みました(笑)。 ずっと前に読んでるんですがストーリーをほとんど忘れていたので新鮮な気持ちで楽しめましたね。当時も「ラストが駆け足なのが残念だな」「打ち切りなのかもな」と思ったんですが、その感想は今回も変わらずでした。 ただこの時からすでにめっちゃ絵は上手いし、異様な不気味さの表現力が抜群で、この人がガンニバルで跳ねるのは必然だったんだな〜と思いました。 ちなみに麻薬探知犬より鼻が利くキモい鑑識が一番好きなキャラです。
設定の面白さと展開の広げ方が魅力的で話にグイグイ引き込まれた。謎が謎を呼び、展開がひっくり返されるのは楽しい。惜しむらくは終盤が駆け足すぎたこと。ただ次回作のガンニバルが面白いだけあって、面白い作品を描ける作者のポテンシャルを感じる一作だった。
とにかく2巻のラストです。これまでのは一体なんだったのか、3巻でどうなるのか!?全く予想がつかない終わり方です。しかし雑誌で続きを読むと…!これからも追いかけていきたい作品です。
いわゆるUMAとしてそこそこ有名なのかな。 http://gakkenmu.jp/archive/5919/ 牛はなんだろう?シュモクザメっぽさもあるけど。
日常がアレによって壊された。鳥?怪獣?過去に起きた事件?4話まで空白のページがないので、スピード感がすごい。焦りと動揺が止まりません。
牛丼屋で母親に捨てられた姉弟3人が「これからどうしよう…」と途方に暮れながら自宅に戻ると家出していた父親が帰ってきていた…。設定だけ見ると悲壮感たっぷりで、ぶっちゃけると何も解決しないまま終わるんですが、嫌な気持ちになることないです。父親がどうしようもないダメ人間なんだけどキャラに愛嬌があるんだよな。なんとなくこの後みんなで普通にピザ食べそうな気がした。酸いも甘いも噛みしめてこそ家族ってことかな。牛丼屋のカウンターで並んで食べてるシーンがかっこよかったです。やっぱ演出力がいいな〜。