水玉 螢之丞(みずたま けいのじょう、本名:吉田 けい(よしだ けい、旧姓:岡部)、女性、1959年5月3日 - 2014年12月13日)は、日本のイラストレーター、漫画家である。
パソコンがトレンドだった時代のあるあるネタ満載!! 『こんなもんいかがっすかぁ』は、2014年12月に亡くなった水玉螢之丞の生前唯一刊行された作品集です。1992年に1冊本で刊行され、1994年には1992年版をベースに上・下巻2冊で、判型を変え刊行されました。しかし1992年版に収録された初期の22作品と作品コメント27本は省かれています。 今回復刊にあたって、判型は上・下巻本を踏襲し、内容は1992年版と上・下巻に載ったすべての水玉螢之丞作品(漫画作品&イラスト&コメント)を、まるごと収録します。くわえて「ネットワーカー」「ネットワークス」の未収録イラストを多数収録。※ページ袖のコメントとゲストページは再録しておりません。 1990年代、各会社ごとにOSが全然別だったり、ハードディスク外付けが贅沢品だったり、MSXやX68KやTOWNSやAmigaやレイトレなどなど、今から見れば「夢のような?」パソコンあるあるネタをパロディ交えて描く、当時の文化を知る上でも重要な資料、全256ページ! ※細かな手書き文字が多いため、タブレット等、大き目の画面にてご覧いただくことをお勧めいたします。
橙乃ままれ先生書き下ろしのプロットを元に、原作では多くが語られなかった女魔法使いの旅が描かれる!! もちろん魔王と勇者のあの名シーンも再現!! ――魔王を討つため、単独魔界へと乗り込んだ勇者の後を追い、ひとり魔界を行く人影があった。その名は「女魔法使い」。歴史を動かす勇者と魔王の出会いの裏で紡がれるもうひとつの物語は、彼女の決意の物語。いつの日か、勇者の背中に追いつくことを夢見て――。
むーちゃんともーちゃんのお母さんは物知りでちょっとマニアック。2014年に急逝した著者が長年にわたり絵本雑誌『ね~ね~』に連載した素敵にかわいい漫画がオールカラーで初単行本化。
魔王と勇者が出会ったその時、物語が動き出す――!ネット発の新たな天才・橙乃ままれが描いたまったく新しいファンタジーがここにコミックとして登場。あの魔王が、あの勇者が新たな物語を歩み出す!!
異世界の住民の知性を下げることで、主人公や転生者を賢く見せるという手法は、なろう作品を始めとするいわゆる転生モノでよく見受けられる。 これは異世界の人間を賢くしてしまうと、それよりも高度な知識を要するという創作上での問題ゆえに起こる現象だろう。 この作品は転生モノではないが、異世界で農業や技術を本気で持ち込もうとしている珍しい作品だ。知識を有しているのは魔王であるが、他の登場人物も賢いため、ストレスなく読める。漫画という形態では少々文量が多いと思うが、違和感なく読めた。昨今のなろう作品に辟易している人にはおすすめできる一作
異世界の住民の知性を下げることで、主人公や転生者を賢く見せるという手法は、なろう作品を始めとするいわゆる転生モノでよく見受けられる。 これは異世界の人間を賢くしてしまうと、それよりも高度な知識を要するという創作上での問題ゆえに起こる現象だろう。 この作品は転生モノではないが、異世界で農業や技術を本気で持ち込もうとしている珍しい作品だ。知識を有しているのは魔王であるが、他の登場人物も賢いため、ストレスなく読める。漫画という形態では少々文量が多いと思うが、違和感なく読めた。昨今のなろう作品に辟易している人にはおすすめできる一作