珠玉の短編で綴る日本漫画の表現の歴史! 選者にいしかわじゅん、江口寿史、呉智英、中野晴行、村上知彦、山上たつひこ(五十音順)の6氏を迎え、日本の漫画を彩った幾多の短編の中より選び抜いたアンソロジーを編年体でお送りします。
作者が『週刊少年ジャンプ』に連載した大ヒット作を雑誌発表当時の扉も含めて完全再現し、新編集で復刻。主人公のひばりくんは女の子の容姿ながらじつは男の子という設定で、80年代という時代の空気を有名人や人気アイテムなどのポップカルチャーを通して表現。どこまでも軽やかに切りとってみせた時代感覚はいまも新鮮さを失っていません。江口ギャグのエッセンスが横溢する大傑作。
『ストップ!!ひばりくん!』に並ぶ、 江口寿史のデビュー作して代表作『すすめ!!パイレーツ』の完全版。(全8巻) 雑誌発表順に収録、未収録原稿、カラー原稿も完全再現しました!
「これだけは見せたくなかった」(江口談)作者が単行本収録を拒み続けてきたモンダイ作を集結。描きおろしも入って、いま公開!
江口寿史 1987年作「圧縮」
ギャグ漫画を革新したといわれる巨匠、山上たつひこ作品を、公私ともに影響をうけた江口寿史が、独自の視点でその精髄をセレクトして全5巻にまとめました。第1巻は、70年代後半から80年代始めにかけて発表された作品から、傑作短編15作を集録しました。
キャラクターを使って洗脳し、世界制覇を企む、悪の結社(有)『K.S.S.D』!!K.S.S.D.を裏切り人間社会に潜伏した、はぐれ者キャラのプックンは、きょうも奴らと戦うのだった――!