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森秀樹
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森秀樹の作品の感想・レビュー
森秀樹
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作品(25)
感想・レビュー(12)
自由広場(18)
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森秀樹の作品の感想・レビュー
12件
「駿河城御前試合」に興味を持ったので読んでみた
腕KAINA~駿河城御前試合~ 森秀樹 南條範夫
かしこ
「シグルイ」のクチコミを投稿したらオススメの漫画として表示されたので読んでみた。「駿河城御前試合」って本当はこんなに長い話なんだ…!というのと、どんどん内容がカオスになっていくので衝撃を受けました。斬られることに興奮する性癖を持ってるヤツの話が一番インパクトがあったかも。墓石を斬らせるのは一休さんのトンチかよ!みたいな別の面白さがあったけど…。作者さんの後書きも含めて読んでよかったと思った作品でした。
迫る蒙古、対峙するのは…#1巻応援
ビジャの女王 森秀樹
ナベテツ
13世紀、ペルシャの小国ビジャを包囲する2万のモンゴル兵。人口わずか5000人の都市は必死に戦いますが、防衛のために助力を求めたのは「インド墨家」達- 森秀樹先生の代表作として挙がるタイトルの一つに「墨攻」があるのですが、まさかまた墨家を描く作品に出会えるとは、正直想像していませんでした(中学生の頃に読んだので、30年近く前になりますが、楽しみです)。 墨家という集団は謎に包まれており、想像力を働かせる余地はたっぷりあるのですが、中国以外を舞台に作品を描くというその飛躍の自由さは、圧巻です。 森先生が蒙古を描くのも、自分は記憶がありませんし、どのような物語が展開していくのか、ゆっくり待ちたいと思います。
正に今読んで欲しい(マスターズ!)
青空しょって 森秀樹
ナベテツ
※ネタバレを含むクチコミです。
伊庭三尉は戦国時代を変えられるか
戦国自衛隊 森秀樹 半村良
名無し
原作の小説とは自衛隊が戦国時代にタイムスリップしその時代で生き抜くという部分では同一であるが、この漫画も角川で映画化された物と同様に原作者半村良氏が描かれた世界とはかなり異なる。だからと言って本作品の魅力が削がれる訳でなく、現代人が歴史を遡り、過去の時代にもがきながら生きて歴史に関与する姿を、新たな気持ちで読ませて貰いました。
恐竜の姿をした武士としか思えない
臥竜(がりょう) 化石の記憶 森秀樹
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マンガトリツカレ男
内容は恐竜に生態に合わせた短編だが俺はなぜか根底に武士っぽいテーマを感じた。これ読んだ後に気づいたのだが、森秀樹版の「戦国自衛隊」にも恐竜が出てきたし森秀樹は恐竜が詳しかったり好きなのだろうか 絵的には「墨攻」と同じ時期ぐらいかな
父と子の物語
青空しょって 森秀樹
ナベテツ
今、マンガを好きだという人の視界にもなかなか入らない作品であるとは思うのですが、個人的には傑作だと思っているタイトルです。 作品の序盤と終盤で作風はだいぶ変わりますし、多分今なら24巻も連載は続いていなかったのではないだろうかとも思います。 ただ、読んでもらえれば分かるのですが、この作品は読者の胸を揺さぶり、訴えかけてくる名シーンが沢山ありますし、主人公が対戦したゴルファー達も、きっと忘れることはないと思います。 ゴルフというスポーツで、明確な形で描かれる勝負の世界。そこで笑い、涙を流す人達は、とても魅力的ですし、作品自体も褪せない輝きを放ち続けています。 マッチプレー選手権で、雨の中で主人公の一八が呟いた一言は、読者にそこまで歩んできた彼の人生の重さを実感させる名台詞であり、スポーツマンガ史に残る名場面として深い共感を与えてくれます。 小学生の頃にこの作品を読むことが出来たのは、とても幸運だったと思っています。 余談になりますが、この作品のあるキャラクターが「帯をギュッとね!」で1コマだけ登場して、当時微笑を浮かべました。 #マンバ読書会
本編/後書きも含めて感動的な傑作
腕KAINA~駿河城御前試合~ 森秀樹 南條範夫
霧兵衛
良かった点 ・ベストバウトは「被虐の受太刀」次点で「石切り大四郎」 ・後書きの文章がこの劇画をかけるのは、この人だけだなと思わせる名文 総評 ・多少原作との違いもある ・世間的には同じ「駿河城御前試合」を元にしたシグルイの方は知名度は高いが個人的にはこちらの方が面白い
後半はちょっと展開が早い気もするが一読の価値がある名作
戦国自衛隊 森秀樹 半村良
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マンガトリツカレ男
※ネタバレを含むクチコミです。
短い小説が元の壮大なドラマ
墨攻 森秀樹 久保田千太郎 酒見賢一
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マンガトリツカレ男
春秋戦国時代の中国が舞台、墨子の思想を受け継ぐ「革離」が主人公 革離が趙の大群から燕の梁城を守るべく城に行くところから始まる。 「青空しょって」の初期のあだち充みたいな絵と違い、力強い劇画タッチになっていて、最初は同じ作者とは気づかなかった。 燕の梁城編、その後も含めて面白いし、最終回もよかったマンガ。
墨子の存在を知ることができた名作
墨攻 森秀樹 久保田千太郎 酒見賢一
霧兵衛
良かった点 ・墨家という存在を知ることができた ・梁城編の城との人間関係や城民と付き合い方が好き 総評 梁魁の死体の気持ち悪さはさすが森秀樹という感じだ
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