竜と共に生き、龍と共に死んでゆく―― 月刊IKKI最後にして 最大級の新星が圧倒的な筆致で描き出す、ハイファンタジー 読み切りシリーズ、ついに単行本化。大水の後、腹を空かせてさまよう女。行き場を失った男。そして、子を探す老人。やがて女の胎に宿った命、それは。(「竜と三人」)。龍を育ててきた里。しかし、その力を恐れた権力者らが里に襲いかかる。龍と命を結びつけている竜使い達は…。(「鳥来る」)。雨の降らぬ村。飢えと貧しさに苦しむその地に「雨ふらせ」を名乗る男が現れた。しかし、村には不可侵の秘密があり…。(「雨ふらせ」)。月刊IKKIおよびビッグコミックスピリッツ増刊[ヒバナ]に 掲載された上記三作品に、単行本描き下ろしとなる「竜公」を 加えた全四作品を収録。
婚約破棄されたので、美しくなりました。※この作品は『訳アリ悪役令嬢たちが幸せな溺愛生活を掴むまで アンソロジーコミック』に収録されている同タイトルを、同一の内容にて分冊版として再編集したものです。
蓬莱(ほうらい)の国には、死んだ者を蘇らせることのできる女王がいるという。主人公のミナハは、ある「願い」を叶えるため、異国の地から海を渡ってやってきた。蓬莱の女王と契約を結び、いよいよ死者を蘇らせるが、外身は同じでも、中身は別の魂でーー生と死の「蘇生」を司るノスタルジックファンタジー開幕!