家政婦っていうか、近所の姉ちゃんがお手伝いに来たみたい。 ズバズバはっきり物言う里さんとブスという周りの人々。 ブスでも料理がうまけりゃモテるんだよ、そうですね美人は3日で飽きますから(笑) 10年も前に発刊されているから、絵といい内容といい今の時代とは合わないところがあるかもしれないので好き嫌いがある作品かもしれません。 独特な感じが癖になります。
高校生のあさひくんが1人で朝ごはんを作るお話。 夕飯の残り物や冷蔵庫にあるものでささっと1人ご飯だけど、料理人だったじーちゃんの幽霊と一緒だからさみしくないのです。 トーストや丼など簡単なものが多いけど、ちょっとひとひねりしたレシピが多くて面白い。 セロリと高野豆腐としいたけの水餃子が美味しそうなので寒くなったら作ってみたい! 中世的な顔立ちで背が低いあさひくんと、長身でちょっとワイルドな女の子小山さんの恋がはじまりそうではじまらない関係性もかわいい。 お弁当におにぎりじゃなくて海苔巻き持ってくのもいいなあ。
面白い! 家政婦紹介所に勤める、4人の家政婦達。 皆、個性派揃いでお試しで雇われるも、中々の自己中っぷり発揮で継続にならず。 そこでSクラス級の里さんが現れて。。 一家庭に一歩足を踏み入れるって、きっと思ってる以上に厳しく、難しく、気を使う世界なのかなと想像する。 どんな話の展開になっていくのかな? 2巻までは4人の家政婦の話で、3巻からはようやく謎多き里さんメインらしい(?)ので、楽しみです!
小池田マヤの「家政婦さんシリーズ」最初の単行本です。昔フィールヤングで読んでいた頃は、主人公の家政婦・小田切里のキャラが強烈すぎて苦手だったのですが、大人になって読むとめちゃくちゃ面白いですね。見た目も言動も行動も豪快な小田切ですが、作る料理は絶品で愛情深いところがあり、各場面で異なる魅力を見せてくれます。1話ごとに、さまざまな事情を抱えた家庭に向かい、家の人たちと小田切がぶつかり合いますが、本音剥き出しで語る姿が素敵です。
普段は女子の話を、相槌を打ちつつ大人しく聞いている私だが、もし女子が「彼氏と釣りに行きたい!」と言い出したら、やめときな?と言ってしまうかもしれない。その位、「カップル釣り」は微妙な問題を孕んでいる。 『釣りとごはんと、恋は凪』は、「カップル釣り」の典型例とその可能性について考えさせてくれる、釣り漫画としては一風変わった作品である。 ……いきなり喧嘩かよ! 彼氏の釣りについて行くかで揉めた樺山ユキは、「釣りなんかできっこない」という彼氏への当て付けに、いきなり一人で乗合船に!……まあ酷い目に遭うが、隣のカッコいいお姉さんに教わって、初釣果!そして大量のお裾分け。その美味しさに感動したユキは、釣りに積極的になる。 時にお姉さんと釣りを共にするが、お姉さんは教え上手で面倒見がいい。 それに引き換え彼氏は、やっと一緒に行くようになったが、教えるのは下手だし自分の釣りに夢中でユキは放っておかれるし……男って駄目ねぇ。 そんな2人を繋ぎ留めるのは、釣果を美味しくいただくこと。2人とも料理上手で食いしん坊。不機嫌で釣行から帰ってきても、美味いものとビールで仲直り!羨ましい! 釣り漫画としては、釣法の説明もありつつも、釣りの楽しさや釣れない悔しさ、その他様々な感情を描き出し、あるある!と共感させてくれる。そしてどんな感情を持ち帰っても、最後には魚を料理して食べて、解決! 因みにこの漫画、『ごはん日和』(ぶんか社)という食に関する漫画を集めた雑誌の連載。道理でご飯が美味しそうなわけだ(ちょっと珍しいレシピもあって、興味深い)。 「カップル釣り」を検討中の方も、失敗した事のある方も色々気づく点のある、釣り漫画の珍品と言えるだろう。
床屋さんののんびり主人と恋愛に不器用なOLのラブコメディ。 片想い中の女性あるあると、床屋の日常が可愛いタッチで描かれていて読むとほっこりした気分になれます!
家政婦っていうか、近所の姉ちゃんがお手伝いに来たみたい。 ズバズバはっきり物言う里さんとブスという周りの人々。 ブスでも料理がうまけりゃモテるんだよ、そうですね美人は3日で飽きますから(笑) 10年も前に発刊されているから、絵といい内容といい今の時代とは合わないところがあるかもしれないので好き嫌いがある作品かもしれません。 独特な感じが癖になります。