ああ…ジェイクと愛しあいたい。彼の心ごと抱いてあげたい――。ジェイクとレイチェルは、預かった赤ん坊エマの養育権をめぐる敵同士だった。なのに、「共同で養育するように」と判決が下り、その日から互いの家に寝泊まりしてエマの面倒をみることに。そうして過ごすうちに、傲慢に見えるふるまいのなかに、ジェイクが繊細な心を隠しもっていることにレイチェルは気づいてしまう。そして彼の哀しい過去を聞いた夜、想いが溢れてふたりは熱く深いキスを交わすのだが…?
毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「鏡の中の迷宮」「野の花を愛した大富豪」「スキャンダラスな契約」「一日限りの恋」「シンデレラになる夜」「天使を守りたくて(お試し版)」の6話をまとめて収録。
砂漠の国が舞台のシークとの恋を描くミニシリーズ〈砂漠の誘惑〉。「だまされた花嫁」「愛を捨てたシーク」の2巻をまとめて収録。
既に配信中の作品、麻生歩先生「だまされた花嫁」のフルカラー版です。全ページフルカラーでお届け致します! 母を亡くし施設で育ったジェシカは、自分は天涯孤独の身だと思っていた。ところが、アメリカから遠く離れた砂漠の国バーハールに、母の家族がいるとわかりジェシカは期待と不安に胸躍らせながら、バーハールへ飛んだ。驚いたことに、ジェシカには王室専用ジェット機が用意され、さらに出迎えに現れたのは、バーハール王国の2番目の王位継承者カーダール王子だった。うろたえるジェシカに、カーダールは「君は家族が決めた僕の許婚だ。君は僕の花嫁なんだ」と告げた!? ※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
エミリーには11か月になる娘アニーがいる。父親は元恋人の医師カルだが、結婚する気はないと言う彼に妊娠を打ち明けられず、女手ひとつで娘を育てていた。けれど、胸のしこりに気づいて初めて、自分に何かあったとき娘を託せる相手がいないと心配になり、遅まきながらカルに娘の存在を告白する。彼は疑いつつも、娘に会わせてほしいと要求してきた。初対面の日、アニーを一心に見つめるカルを見て、エミリーの心は激しく揺れた。彼と結ばれることはありえない。でも…。
ナニー派遣会社に勤めるマギーは豪華なペントハウスを訪ねた。そこで待っていたのは会社経営者のジェイスンと生後1か月の息子ブレイディ。なんて美しい父子なの…。ドキッとするマギーだが過去の手痛い恋の経験から男性を警戒していた。しかも依頼主よ! そんなマギーに彼は驚きの提案をした。「僕と結婚して息子の面倒をみてくれたら、100万ドル支払う」マギーは自分が育った児童養護施設を経営危機から救うため結婚を承諾してしまうが――!?
砂漠が舞台の作品をまとめたハーレクインコミックスのセットです。灼熱の太陽の下で出会った彼はエキゾチックであまりに魅力的で…!? 「千の夜をあなたと」「シークと薔薇の宮殿」「砂塵に舞う花嫁」の3巻をまとめて収録。
憧れのシークとの恋模様を描いたミニシリーズ<アラビアン・プリンス>。美人コンテストで優勝したほどの美貌をもつクリスタルは、王家の子供たちのナニーに応募してエル・ザフィール王国を訪れた。不恰好な眼鏡とだぼだぼな服、引っつめの髪で不美人をアピールするが…。そして24時間一睡もしないまま、初めて宮殿を訪れたペニーは、執務室で待っている間にソファーの上で眠りこんでしまった…。目覚めたとき側にいた男性が世界中の女性の憧れの的、ラフィーク・ハッサン王子だと発覚して!? さらに、世界中の美女を虜にする、抗いがたい魅力を備えた皇太子カマル。彼に惹かれていくアリに、「君と情事を楽しみたい」 と彼はこともなげに言い放った!! 「シークの憂鬱」「シークの孤独」「シークの誤算」の3巻をまとめて収録。
マーケティ家の結婚パーティーに出席した弁護士のマディソンはその夜、マーケティ家の四男ルークとベッドをともにした。翌朝、彼にバージンだったことを問いただされるが、マディソン自身も自分の大胆な行動に困惑していた。私は誰ともつきあう気はないのに、なぜ? 後日、マディソンは依頼人の遺言状でルークの出生に絡んだ衝撃的な事実を知る。真実に打ちのめされ、家族にすら心を閉ざすルークを心配するマディソンだが、彼の子供を妊娠していることがわかり――!?
ミッチはハンサムでセクシーで腕のいい救命医。ところが容赦ない物言いが患者の不評を買い、勤務するメディカルセンターから解雇を言い渡されそうになる。免れるには対人関係改善のカウンセリングを受けるのが絶対条件…。担当することになったカウンセラーのサマンサは、ミッチの有能な仕事ぶりに感嘆した。彼は医師として非の打ち所がなく、さらに対人能力を身につけたら、完璧な男性になるはず――こんな感覚は初めてだわ、自分の職務を忘れそうになるなんて…!
シェフのフランのもとに、突然ハンサムな男性が訪ねてきた。彼はアレックス・マーケティ。親友の兄であり、レストラン・チェーン企業の御曹子でもある彼は、フランに自社の冷凍食品の開発を依頼してきたのだ。それだけでなく、これはお見合いだとも言いだした。いったいどういうこと!? どうやらロマンチストな親友が仕組んだようだ。結婚に夢をみられないフランだったが、仕事でアレックスと行動をともにするうちに、次第に惹かれていってしまい――?
出会いはマーケティ家の末妹が出産した病院。ジョー・マーケティをひと目見た瞬間、看護師のリズはそのやさしい瞳に見惚れてしまう。しかし彼女は、プレイボーイな父の浮気で家庭が崩壊寸前となったトラウマから、ハンサムな彼とのロマンスを期待しなかった。その1年後、ジョーが病院のボランティアに応募してきた。ハンサムな彼がボランティアなんて、何が狙い? リズは彼と一線をおいて行動したけれど、ジョーの真面目な態度と誠実さに次第に心を開いていき…。
恋人に手ひどく裏切られた看護師アリは、心機一転やり直すことを決意して、砂漠の国エル・ザフィール王国にやってきた。王国は美しく、医療施設は最新設備を整えていて、何もかもが申し分なかったけれど、熱い視線やキスで翻弄するカマル皇太子との出会いは、アリを不安にさせた。――世界中の美女を虜にする、抗いがたい魅力を備えた皇太子。不安は的中した。どうしようもなくカマルに惹かれていくアリに、「君と情事を楽しみたい」と彼はこともなげに言い放った!!
アメリカ娘のペニーは意欲と能力を見込まれ、魅惑の王国エル・ザフィールのファラ王女の秘書として雇われた。24時間一睡もしないまま、初めて宮殿を訪れたペニーは、執務室で待っている間にソファーの上で眠りこんでしまった…。目覚めたとき側にいた男性を同僚と思い込んだ彼女は、彼にコーヒーをいれてもらい、お喋りの相手をしてもらった。ところがペニーにとって不運なことに、彼は同僚なんかじゃなくて、世界中の女性の憧れの的、ラフィーク・ハッサン王子だった!!
秘書であるマディのボス、ジャック・ヴァレンタインはプレイボーイの億万長者。彼女は自信溢れる有能な彼の姿しか見たことがなかった。けれどクリスマス直前、ジャックに無理矢理つれて来られたロンドン出張で、彼は別人のように変わってしまった。長く疎遠だった家族との再会が原因のようだが、今の彼は傷ついて心を閉ざした孤独な少年のように見える。こんなジャックを前に、今までどおり冷静に振る舞えるかしら?マディは不安と同時に胸の高鳴りを感じて――。
美人コンテストで優勝したほどの美貌をもつクリスタルは、王家の子供たちのナニー(乳母)に応募してエル・ザフィール王国を訪れた。不恰好な眼鏡とだぼだぼな服、引っつめの髪で変装して…。なぜか“不美人”であることがナニーの絶対条件だった。雇い主の第2王子ファリークは聡明な彼女を気に入り、クリスタルも王子に心惹かれていく。姿を偽り続けることが心苦しく、本当のことを話そうと決意するが、王子はどんな嘘や偽りも許さない強い意志をもっていた…!?
アビーは18歳で両親を亡くして以来、妹のために青春を犠牲にして働いてきた。唯一の身近な異性と言えば、雇い主のレストラン経営者ニックだけ。彼とは公私ともに友情を育んできたが、ある時、ふたりの関係が一気に変化することに。それは、妹の誕生パーティー。余興でキスをしそうになったのだ。その日からニックの態度が変化し、恋愛経験ゼロの彼女は、彼の圧倒的な男性的魅力に気づかされることになる。こんなのダメよ。彼には恋人がいるのに…。
イベントプランナーのジェニーヴァは、開発業者マイケルと情熱の一夜を過ごし、妊娠した。結婚を決めた矢先、彼女は流産してしまう。子供がいない今、愛されてもいないのに結婚していいの?ジェニーヴァは式場から姿を消した。それから1年、気持ちの整理もつきかけた頃、マイケルが新しいボスとして目の前に現れた。彼は過去の醜聞すらビジネスに利用しようとする。冷酷な計算のできる彼に、まだ惹かれている自分に気づかされ、ジェニーヴァは激しく動揺するが…?
ロージーは教会で恋人の到着を待っていた。家族に黙って、結婚式を挙げるためだ。だが、彼女の前に現れたのは恋人ではなく兄の親友であるスティーブだった! 驚くロージーに、彼は信じられない事実を告げる。彼女が結婚しようとしていた男は財産目当てのぺてん師で、金で追い払ったというのだ。目の前が真っ暗になるロージー。その男の子供を妊娠しているというのに…しかし、あとに続く彼の言葉に、彼女は更なる衝撃を受ける。「ロージー、ぼくと結婚しよう」
有能な弁護士として多忙な日々を送っているジェイミー。最近男性にときめくこともなく、浮いた噂ひとつない。そんなある日、突然現れたロス市警の元刑事サムに「30日間、君のボディガードをすることになった」と言われる。深夜の無言電話のことを知った両親がチャリティオークションで男性を落札して送り込んだのだ。ハンサムな彼に最初はいらだちを覚えるだけだったが、いつかいなくなってしまう彼に惹かれはじめてしまう…昔と同じような恋はしたくないのに…。
ベスにとって誰よりも大切なのは双子の姉アディ。アディは少女の頃にシークと婚約させられ、期待と重責を一身に受けてきた。一方、ベスは親にほとんど相手にされることのない寂しい少女時代を送ったが、ふたりは互いを1番に信頼してこれまで生きてきたのだ。そしていよいよシークとの初対面が迫ったとき、アディは「ほかに愛する人がいる」とベスに泣きついてきた!愛するアディのため、ベスはアディになりすまし、砂漠の国バーハールに乗りこむが…!?
母を亡くし施設で育ったジェシカは、自分は天涯孤独の身だと思っていた。ところが、アメリカから遠く離れた砂漠の国バーハールに、母の家族がいるとわかりジェシカは期待と不安に胸躍らせながら、バーハールへ飛んだ。驚いたことに、ジェシカには王室専用ジェット機が用意され、さらに出迎えに現れたのは、バーハール王国の2番目の王位継承者カーダール王子だった。うろたえるジェシカに、カーダールは「君は家族が決めた僕の許婚だ。君は僕の花嫁なんだ」と告げた!?