・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 定期的に読み返す割には中身を忘れていることが多いので毎回新鮮な気持ちで楽しんでしまう。確かスーパーアクションの初期に連載していたな ・特に好きなところは? 全部が高いレベルでの好きなんだよ。狩撫麻礼原作独特の雰囲気であるが「ライブマシーン」ほど思想が強くなく、「迷走王 ボーダー」ほど陽気な感じでもない。あと俺は平野仁の絵がむちゃくちゃ好きなのかもしれない。昔はそんなに好きという感じではなかったが最近に特に良い。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! なぜか国会図書館にもないらしいし、電子書籍化もされていないし、復刻もされた感じがない・もし見つけたら是非読んで欲しいところです。
序盤は二段ベットに寝てるOLとフリーターの姉弟が主役だったけど、途中から元舞踏家のカヨさんが主人公になっていきます。このカヨさんがまさに女版ボーダーという感じで個人的には蜂須賀さんより好きかもしれません。野良馬が現れてからの自宅出産シーンには圧倒されました。会社で厄介者扱いされてたトキエが金粉ショーに出演して別人のように垢抜けたり、印象的なエピソードは他にもたくさんありました。中村真理子先生の絵柄が可愛いので女性におすすめです。
※ネタバレを含むクチコミです。
今年は狩撫麻礼作品を読み込むぞ〜!と意気込んでたのですが、なかなかハードボイルドを読みたい気分になれずにGWを過ぎてしまいました…。でも「ハード・コア」はいましろたかしの絵の抜け感が荒唐無稽なストーリーに合っていて、気づいたら読み終わってたくらい面白かったです!! 私はロボオ登場前の右近と牛山の関係が好きでしたが、クライマックスの物事がどんどん転がっていく感じにもすごく満足しました。それまで一生懸命やってた埋蔵金とかロボオの正体とは関係ない終わり方なのが逆にいいですよね。ダメな奴が成長することなく終わってこんなに清々しい気持ちになることないです。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ たしか小学生くらいの時にビッグコミックで読んだな。今思うとこれが俺の「狩撫麻礼」との出会いだったな。当時は武論尊と同じで何て読むかわかっていなかった ・特に好きなところは? 最後の首藤と吉岡の試合から終わりへの流れ・・・ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 狩撫麻礼ファンなら読んでいてもいいんじゃないでしょうか?はじめて狩撫麻礼原作を読むなら違う方がいいと思います。ちょっと展開が早いので二倍くらいの長さがあったら全く違う感想になりそうな気もする。 そういやボクシングで暗い箱のタイトルってハード&ルーズにあったな
狩撫麻礼&泉晴紀のタッグによる25編、560ページ超に及ぶ分厚い短編集です。 (連載時の名義はダークマター、泉レッドドラゴン) 狩撫麻礼さんの没後に刊行された完全版になります。 中身としてはオチがなくて意味がよく分からない話もありましたが、泉晴紀先生のギャグっぽい作画がハマってる所もあり、楽しめた話とそうでない話が半々くらい。 ーーーー 特に好きな短編 「ダークマスター」 表題作。味は良いが、店主の性格に難があって繁盛しない店を他人に任せることになり、店主の代わりになんでもやらせてしまう話。何を表現しているかは言わずもがなです。オチはないけど面白いっ。 「ミッションあるいは伝道」 高齢化した個人商店とニートをマッチングさせて、寂れた商店街を復活させようとする男の話。発想は凄い良いけどたぶんうまくいかないと思わせてくれる所が良い。 「眠らぬ男」 オチの秀逸さでは「オッパイ説」か、この話が一番好きですね。ネタバレできない面白さ。 ーーーー 話のバリエーションは多いので、昔からの狩撫麻礼ファンに限らず、「世にも奇妙な物語」のような不可思議な話、刹那的なショートストーリーが好きな方なら楽しめる短編集だと思います。
あらすじも正しいのですが、全く内容の本質には触れていないです。 ア・ホーマンスとは、真の自己を実現する者の旅のことをさします。 記憶喪失の男が、自分の正体を知りたくもあり知りたくもない状態で始まり、生まれ変わるいいチャンスだということで最終的には「真の自己を実現する者の旅」出るところで終わる。 狩撫麻礼っぽい台詞が出まくるので好きだけどもう少し続いてほしかった部分もある。 いまだに気になっているのは、松田優作がこれを映画化しているんだがその際に、マンガの中のある一コマを指差し、「主人公のこの表情を映画にしたい」ということ始まったのだが、どのコマなのかが気になって仕方がない。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 定期的に読み返す割には中身を忘れていることが多いので毎回新鮮な気持ちで楽しんでしまう。確かスーパーアクションの初期に連載していたな ・特に好きなところは? 全部が高いレベルでの好きなんだよ。狩撫麻礼原作独特の雰囲気であるが「ライブマシーン」ほど思想が強くなく、「迷走王 ボーダー」ほど陽気な感じでもない。あと俺は平野仁の絵がむちゃくちゃ好きなのかもしれない。昔はそんなに好きという感じではなかったが最近に特に良い。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! なぜか国会図書館にもないらしいし、電子書籍化もされていないし、復刻もされた感じがない・もし見つけたら是非読んで欲しいところです。