昭和39年――みゆき族が銀座を闊歩し、新幹線が開通。誰もが「恋のバカンス」を口ずさみ、強く、たくましく生きた。そんな時代の柳寿司、そんな時代の鱒之介、江戸前寿司物語。
海辺の寺の若き僧侶・青海さんは、大の釣り好き。お経を読むよりも、潮目を読み、お布施よりも魚好きな青海さん。檀家の皆様からの依頼で、海の魚を釣りまくり! 日本一の釣り好きマンガ家・さとう輝が描く、大漁釣りマンガ決定版!
豊洲魚河岸一代目、田ノ上水産二代目の主人公・田ノ上蒼。日本一、いや世界一の魚好き。魚を仕入れるだけでなく、自ら漁場に出て、魚を獲ってくることもしばしば。魚好きならではのアイディアで、寿司屋はもとより、いろんな店を盛り上げる。『江戸前の旬』の柳葉旬など、江戸前の旬のキャラクターも登場する、江戸前の旬外伝!