「絵里奈を食べたい」年上彼氏の指が、そして舌が身体中をいやらしく弄ぶ。グショグショに濡れた私のアソコを確認すると、彼は大きくなったもので、前からも後ろからも私を貫く。濃厚な極上テクにもうメロメロ!! 大手企業で専務をしている彼は、いつもやさしいしエッチも上手で最高のひと。でも仕事が忙しくて最近はすれ違いばかり…。その寂しさに耐えられない私は、内緒でポールダンサーの仕事をしている。踊る楽しさや男性たちの視線を感じる快感に酔いしれる。でもこの仕事が彼にバレたら、ふたりの関係は終わってしまうかも…。そんな不安を抱えながら踊っているとき、彼がお店に現われて…。
電話では絶対本番はないっていってたけど…。どうしよう、若い施術師とあんなことやこんなことになったら――彼にフラれて婚活中の私。職業はフリーライターで、自分の体験談を婚活雑誌に連載中なの。きょうは女性用の出張性感マッサージを初体験することに! 約束の時間にやってきたのは若いコではなく、40代のオジサン! いい年して茶髪だけど、素敵な声でよくみるとイケメン…! 下着姿で目隠しされて、全身マッサージされたら…ヤバイ! からだ中に電流が走る! 気持いい~! 乳首やアソコも触られてスゴく感じていたら、「ご希望ならアブノーマルなプレイも…」ですって!? 体験したい! この先、私どうなってしまうの…!?
「秘所にあるピンクの牡丹の花が真紅に染まるとき、私たちは達するの」――10代の頃、彫師とつき合っていた私・千佳。若気の至りでアソコに刺青を入れてしまったの。それから何年も経って、その元彼から突然連絡が。よりをもどさないとセックス画像をバラまく…!? 悩んでいたら、いつものバーで会う医師の西城先生が相談にのってくれた。すると元彼からの連絡がピタリと止んで。先生が助けてくれたの!? バーで先生に再会したら元彼のスマホを渡されて…私の秘所にある刺青の画像を先生に見られた。軽蔑された…。ところが先生はオスの顔になって「今晩…千佳ちゃんの時間をくれないか」――!?
「もうこんなぐちゃぐちゃになってる」愛しそうにそう囁きながら、彼の熱い剛直がぴたりとアソコに押し当てられ、私のナカを深く貫き…!? 商社勤務1年目の私、青島美香には、憧れの人がいます。それは7歳上の成谷実部長。会社の大きなプロジェクトのほとんどを立ち上げただけでなく、明るく気さくで、甘いマスクの持ち主な彼…対する私はまだ社会人生活にぜんぜん慣れない新人だけど、いつかは彼に認められたい。そう思って早朝出勤を心がけていたら、オフィスに彼とふたりきり!? 「青島の努力は、俺がいちばんしってる」情熱的な彼の瞳が、私を捕らえてはなさない。唇を重ねあった私たちはそのまま…!?
「俺、女の子の感じてる顔が好きなんだ。彼女の感じてる顔をみたいだろ?」私は高級デリヘル嬢のマリア。今日のお相手はIT企業の社長…なのだけれど、見覚えがある顔だと思っていたら、なんと彼は学生時代の「王子さま」だった! 仕事で感じてるフリは何度もしてきたけど今日の私は違う。彼の指先が、唇が、敏感なところに触れる度に、ほんものの私がとけてゆく――!
「どんどんあふれてくる…俺がそう躾けたんだ」――大病院の養女の私は、親の言いつけで政略結婚をすることになったの…。結婚相手を満足させるために性の手ほどきを義兄に教わるよう言われて? カラダの隅々までみられてアソコを愛撫され…兄妹でこんなことイケないとはわかってるけど…――表題作ほか、『幼なじみの剃毛プレイ』も収録したオムニバス☆
「女だらけの歓迎会でイケメン新入社員がただひとり。彼の大きなアレの争奪戦がはじまっちゃう――!?」なぜか女子社員寮に、ただひとりの男子として住むことになった新人のメガネくん。長いまつ毛とクセッ毛がカワイイ~。彼目当てで開かれた歓迎会はハレンチモードが大全開! 大きな胸を押し付けて、ねっとりとしたディープキス! 「アタシもまぜて~」とズボンを下ろし、ぬぷぬぷと合体する女子も!「ずるーい 私もぉ」とみんなが群がると、あっという間に肉欲MAXの大乱交パーティーに! 私のアソコもぐっちょぐちょ…。はやく仲間に入れてほしい! みんなの前でうしろからズンズンと突き上げてッ!!
「私の腕のなかでこんなに感じるなんて…」外ではあんなにも雄々しく活躍する彼も、興奮に猛ったソレを私が舐めてあげるだけでひどくとろけた顔をする――。編集業界でバリバリのキャリアウーマンとして働いている私には、たくましくて勇敢な消防士の彼がいる。24時間出勤体制の彼とはすれ違うことも多いけど、会えたときにはいつだってラブラブだからさしたる悩みに入らない。きょうだってシャワーすら待てずに貪欲に私を求め、いろんな体位で声が嗄れるほど啼かされた。エッチだってこんなにもうまくいってる――そう思っていたのに。突然いなくなって、連絡もとれなくなるなんて…彼の身になにがあったの!?
「彼のやさしい唇が、私のカラダを下へ下へと辿ってく……」毎朝乗る電車で密かに繰り広げている妄想。そこでは名まえもしらない彼が、快楽に焦がれる私のいちばんどろどろに濡れた部分に甘く吸いついてよがらせてくれる--。笠原奈津、25歳。揺れる満員電車のなかでいつも私を守ってくれるどこの誰かもわからない彼に片想いをしています。頭のなかで彼とはいつもいろんなシチュエーションでエッチしているけど、しょせんは他人。名まえをしりあうこともなければ、私の奥でぬるぬるといやらしく繋がり合うことも、彼のまとうシトラスの香りに包まれながら絶頂することもない。そんなふうに諦めていたけど!?
「深い…奥まで入って――。」歯科医院で事務をしている有美と医療機器メーカーの営業マンの智一はジム仲間。有美はジムにきているはずなのに、だんだん彼に惹かれていってしまい――。ついにはじめてのデートでふたりはそのまま初Hに!? しかも入ったラブホは鏡張りで!? 鏡にうつる自分のみだらな姿に欲情してしまう有美。大きく鍛えられた彼に恥ずかしいトコロをぜんぶみられて、なぶられて――。さらに彼はペ○スを挿れたまま私の脚を持ち上げてきて――!? 自分の全体重がすべてソコにかかって奥まで感じちゃう…。こんな激しいのってはじめて――。表題作ほか、短編を収録したオムニバス