僕は、ペットだ。大学の助教授をしながら何の変哲もない平凡な毎日を過ごしていたハズなのに、いつの間にか“彼”にポチと呼ばれ、イジメられ、昨晩もベッドでメス犬のように鳴かされた。今日も、通勤バスでオモチャを入れられ…ついには大学のキャンパスでまで! “彼”の行為はエスカレートするばかり…! 嫌なのに! 拒否をしたいのに! なのに、飼われる悦びが、確かに僕を支配していく…。“彼”は一体何がしたいんだ!『中性的ご主人様×オドオド駄犬ポチ』の…恋でもなく愛でもない関係が今、拗れはじめていく!
先生と俺の特別課外授業?! 放課後コッソリ二人でテスト対策をしているうちに距離が縮まる俺と先生…いやがおうにも身体は反応してしまい?! 気づくと先生は俺の下でイイ声で鳴いていた
「声抑えないと下に聞こえちゃうよ?いつもより興奮してるんでしょ?」大学生の俺が実家に帰省してからというものの、義弟の将人は何度も俺の身体を求めてくる。初めは二人きりになった時に指でするだけだったのに、今では親の目を盗んで繋がっては中にタップリ種付けされる毎日。「裕くんの望むことをしてあげたい…裕くんが好きだから…」まっすぐ過ぎる将人の気持ちとHテクに、いつしか俺は後戻りできないほど絡め取られていて…。
最近、幼なじみの貴也の様子がちょっとおかしい。前はあんなに仲が良かったのに、高校に入ってからはグレはじめ、一緒にゲームをやろうと部屋に誘っても「いちいち俺に絡むな」の一点張り。でも、そう言われるとますます俺の中で貴也の存在が大きくなっていって…。「お前本当に気づいてないのか?それって恋愛感情じゃねえの?」友達に指摘されて、初めて自分の気持ちに向き合った俺は…。
名前にコンプレックスを持つ男性保健教員の瞳(あきら)。そんな彼が惚れてしまったのは、口を開けば女の悩みを愚痴ってくるチャラ男の生徒、祐介だった。不器用ながらも想いを伝えようとする瞳だが…?