転入生・麻井麦。15歳。緊張すると声が出なくなるほどの極度の上がり症。口癖は「無理です」。そんな超恥かしがりやでネガティブな彼女がどうしたわけか演劇研究会にスカウトされてしまった!?この世界で一番向いてないはずの「女優」を目指して恐怖の日々が始まる!!
1985年夏。名古屋郊外に暮らす家村家は7人の大家族。庭は父の趣味のサボテンだらけで、長女の小学6年生・優子のあだ名は「サボテンの娘」だ。優子は、父が家族を顧みないと不満だが、それでも一家は平和に暮らしている…。なつかしい日常とささいな事件の中から立ち現れる愛、絆、友情。「ひとひら」の桐原いづみが描く、少女と家族の、昭和のホームドラマ!!
桐原いづみが贈る、魔女ッ子友情ファンタジー。村の薬屋の娘・サラミはココノカの森で自分そっくりの魔女・ナノカと出会う。なぜ自分とそっくりの魔女が?そして、サラミの前にナノカが現れた理由とは――!?
「君の膵臓を食べたい」「その君っていうのは僕のこと?」「他に?」本屋大賞2位、至高の青春小説を「ひとひら」の名手が完全コミック化! 高校生の【僕】は、クラスメイト・山内桜良が重病で余命いくばくもないことを偶然知ってしまう。ただし桜良は病人とは思えないほど元気で天真爛漫、内向的な【僕】とは正反対である。秘密を共有する2人の奇妙な交流が始まった…! 読後、みんながこのタイトルに涙した… ベストセラーの感動をそのままコミックで! 待望の第一弾。
静河大吾、高校1年生。強面で無口、道を歩けば大抵の人は避けていく…が、実はとってもいい人です!! 誤解されがちな静河くんと、そんな彼を観察するのが大好きな祐介&はずみの、にんまり日常コメディ!