この作品は、ある目的のために配達人として各地を旅する少年・唐草ジンと、彼に助けられたことで彼の旅に同行することとなった少女・緋鯉ココロの物語です。 この世界は"忍者"が人々の生活を脅かす悪党として幅をきかせていて、ジンたちも旅の途中でしばしばその悪行に遭遇します。 その度にジンは無愛想なオーラを放ちながらも、忍者を退治するために人肌脱いでくれます。 大ゴマで描かれる彼の必殺技には注目です。 また、今は悪党としてのさばっている忍者たちですが、かつては正義の戦士として活躍をしていて、さらにそんな忍者の存在がジンの旅の目的や、ココロの出生の秘密にも関わっていることが明かされていきます。 旅が進むにつれてそれらがどう結びついていくかも楽しみな作品です。 1巻まで読了
夢喰いメリーのアニメやってた頃…まどマギとかと同時期だったかな?その当時一番可愛い絵を描く漫画家は牛木義隆先生であったと、私は今でも信じて疑っておりません。まどマギや艦これのアンソロジーコミックで表紙を務めるなど、それから数年は萌え漫画界のトップランナーであったことに疑いの余地はないわけであります。 そんな夢喰いメリーの何が素晴らしいかって、話も面白いしアクションもかっこいいんです。深崎暮人さんやいとうのいぢさんがスーパースターになりえたのも、面白い作品あってこそだと思うのです。それを独力でやってのける「絵がイケてる漫画家」に尊敬の念を禁じ得ないのでありました。 現実のファッションなどと同様、絵柄(顔とか服とか塗りとか含め)の流行り廃りって恐ろしく早くて、当然「萌え」もその例外ではないですよね。今一番萌える漫画ってどれなのかなーって、ふと考えたりすることがあります。
この作品は、ある目的のために配達人として各地を旅する少年・唐草ジンと、彼に助けられたことで彼の旅に同行することとなった少女・緋鯉ココロの物語です。 この世界は"忍者"が人々の生活を脅かす悪党として幅をきかせていて、ジンたちも旅の途中でしばしばその悪行に遭遇します。 その度にジンは無愛想なオーラを放ちながらも、忍者を退治するために人肌脱いでくれます。 大ゴマで描かれる彼の必殺技には注目です。 また、今は悪党としてのさばっている忍者たちですが、かつては正義の戦士として活躍をしていて、さらにそんな忍者の存在がジンの旅の目的や、ココロの出生の秘密にも関わっていることが明かされていきます。 旅が進むにつれてそれらがどう結びついていくかも楽しみな作品です。 1巻まで読了