小石川あお先生の作品には毎回泣かされる。 号泣するような内容ではないんだけど、いつもジワジワ涙が出てくる。 主従関係でありながら両片思いだった坊ちゃんと乙鳥。自分を犠牲にしながらワザと鱗や角を渡しまくって体調不良になって乙鳥がツバメとして冬に南に渡らないように工作。 乙鳥は南に渡る前になんとか坊ちゃんの鱗を取り返そうと代わりに自分の羽を犠牲に。 友人ではなく主従関係だったことで余計に気持ちを伝えることはタブーとなったのも原因? 長年2人の気持ちが拗れてお見合いやら破棄やらのおかげで顔を潰された男爵の報復で坊ちゃんは戦争へ。 ここまで来ないと2人とも自分の気持ちに向き合って認められなかったのかと悲しくなった。 でも最後はハピエン。良かった。 小石川あお先生の作品はつい作者買いしちゃう。
人間になった王様、美しいー😻 白蓮、イヤなヤツかと思ったけど弟のこと大好きなのは本物だった。 白蓮どころか(義)父も実は紅藍を大切にしていた。 捨てられたわけではなくて良かったな。 紅藍は優しくて可愛いし王様は紅藍の気持ちを優先してくれるスパダリでお似合い
ものすごく素敵! 素朴なイラストが話に合っていて、しかも最後まで直接的なアレコレがほぼ無いから本当に童話みたいに可愛くてキレイ。 太郎はウルのことそう言う意味で好きになってたから「このまま幸せに暮らしました」かと思いきや 切なくても一度は太郎を社会に出して大人に成長させたウルの大きな愛情が素晴らしかった。
小石川あお先生の作品には毎回泣かされる。 号泣するような内容ではないんだけど、いつもジワジワ涙が出てくる。 主従関係でありながら両片思いだった坊ちゃんと乙鳥。自分を犠牲にしながらワザと鱗や角を渡しまくって体調不良になって乙鳥がツバメとして冬に南に渡らないように工作。 乙鳥は南に渡る前になんとか坊ちゃんの鱗を取り返そうと代わりに自分の羽を犠牲に。 友人ではなく主従関係だったことで余計に気持ちを伝えることはタブーとなったのも原因? 長年2人の気持ちが拗れてお見合いやら破棄やらのおかげで顔を潰された男爵の報復で坊ちゃんは戦争へ。 ここまで来ないと2人とも自分の気持ちに向き合って認められなかったのかと悲しくなった。 でも最後はハピエン。良かった。 小石川あお先生の作品はつい作者買いしちゃう。