小6の娘が卓球をやっていて、それを見守る非経験者の親として共感しまくりました。

小さい頃から始めてないと強くなれないとか、大体親が元々卓球やってて子供に注ぎ込む時間もエネルギーも桁違いとか、ある意味閉鎖的なスポーツだなと個人的に思っていたところに、それを全部すっ飛ばしてくれそうなヨスガが現れて、なんというか嬉しいです。

スポーツ界のあり方に一石投じる論を設定するという意味ではブルーロックもそうなのでしょうが、サッカーに対しては全然ピンとこなかったものの、身近なスポーツだと共感がすごいです。

ヨスガも特殊能力あるじゃんとは思いつつ、始めた年齢だけで決まってたまるかという思いをヨスガに託します。

がんばれヨスガ!

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アオバノバスケ

戦術とチームワークがテーマかな(4巻までの感想)

アオバノバスケ
alank
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バスケはやる方はちょっとだけだっものの観るのは今でもずっと好きで、バスケマンガはスラムダンクが金字塔過ぎてそれ以外はしっかり読まずなんとなく避けてきました。黒子のバスケもあひるの空もチラ見だけでした。(deep3はしっかり読んだw) 本作も気が進まなかったものの、ふとしたきっかけで読み始めたら、とても面白い! まっすぐで才能豊かな主人公とか、チームの絆とかもテーマとして感じられますが、個人的には戦術面やプレー中の思考に関する描写が充実していてすごく良いです。 野球のようにワンプレーずつセットプレーが行われるスポーツにくらべて、バスケは流れの中で進みしかも攻守の交代が激しいため、素人目には技術あるプレーヤーが目立つスポーツで戦術や判断より力よりもその場の感覚がものを言う世界のように見えがち。が、実は采配や各シチュエーションでの判断が多くの情報の上になされていることがよく理解できて、スポーツとしバスケをより楽しめます。アオバノバスケを読んだ後に実際の試合観戦したら、今まで以上に楽しめるんじゃないかと思います。その辺はスラダンにはなかった要素かなと。 Aチーム昇格に向けたチームメイトとの熾烈なライバル競争のリアリティはわからないですが、八村塁が大学でぶつかった壁や、渡邊雄太がサンズで味わった緊張感と通ずるものがありそうです。 日本バスケ盛り上がってますし、元々のバスケ好きだけでなく、ちょっと興味あるなくらいの人も、これを読めばいっそうバスケを楽しめるようになると思います。 コミックDAYSからマガポケに移ったとのことで先行き気になりますが、長く続いて欲しいです。 おすすめです。ぜひ読んでみてください。

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オーライ!

オーライ!

汗を流す姿を見て「無駄だ」と切り捨てる鳳城高校1年・守崎ヨハン。ある日「甲子園(―魔物―)退治に興味はないか?」と同じ学校の先輩・薙居ビローに誘われて…。野球界に新たな価値観を提示する高校野球譚――ここに開幕。

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