小6の娘が卓球をやっていて、それを見守る非経験者の親として共感しまくりました。
小さい頃から始めてないと強くなれないとか、大体親が元々卓球やってて子供に注ぎ込む時間もエネルギーも桁違いとか、ある意味閉鎖的なスポーツだなと個人的に思っていたところに、それを全部すっ飛ばしてくれそうなヨスガが現れて、なんというか嬉しいです。
スポーツ界のあり方に一石投じる論を設定するという意味ではブルーロックもそうなのでしょうが、サッカーに対しては全然ピンとこなかったものの、身近なスポーツだと共感がすごいです。
ヨスガも特殊能力あるじゃんとは思いつつ、始めた年齢だけで決まってたまるかという思いをヨスガに託します。
がんばれヨスガ!
6歳までに始めていることが一流の卓球選手になる最低条件と言われている現代において、元メダリストの武嶋はその“常識”を打ち壊せる人物を探していた。そんなとき人との繋がりを求め卓球を始めた深堂縁と出会い、その不純物のないまっすぐな感情に可能性を見出していき――。元メダリストと孤独な少年が紡ぎだす、スポーツ界の“常識”に楔を打ち込むドラマチック卓球史。