ネタバレ

公開時に読みましたが23年有馬の熱にあてられて再読。レースそのものよりもレースの周りの人間模様を通して競馬を描くという素敵な作品でした。
ハーツも大穴ってわけではなくてC・ルメール騎乗だしもしかしたらって感じのオッズだったので大穴に賭けるのをやめて陽子さんもある意味大人ぶっていた大人から大人になれたって感じがいいですよね
予想とお金を受け取った主人公が「どうせディープが一着だろう」と思いつつも陽子さんの予想に賭けてみるのも心が通じ合った感じがします
05年の中山にいた彼はハーツの仔の有馬1着に何か思いを馳せてそうですね

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