30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 豊田悠
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「貴方の性感帯は…ここ、恥骨です」社内のリストラ業務を担当してから、人と距離を置いて過ごしている神尾真希。そんな彼が出会ったのは、社内マッサージ師の古川だった。初対面から馴れ馴れしく苦手なタイプだったが、高い技術と軽い口調に丸め込まれ、マッサージをしてもらうことに。きわどい手つきも、「男同士だから普通」といわれ戸惑う神尾。しかし、その指が「恥骨」に触れた瞬間、今までにない快感が身体を走り……!? マッサージ施術後の2人が覗ける描きおろしも収録。 ※この作品は過去、電子書籍「神尾さん、恥骨でイったの?1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。さらに、紙書籍発売時の特典ペーパーを収録!!
神尾さん可哀想だなーと読みました。
強制命令されてリストラしたけど罪悪感に苛まれて
人から離れて誰も信じられなくなってしまった。
しかもそれを指示した社長は神尾さんの義兄で
神尾さんが社長になるまでの繋ぎとして社長してる。
(嫉妬や悔しさから神尾さんが辛い思いしてても放置)
人を信じられない中で古川くんは思わせぶりに
脅迫じみたことしてくるし。
古川さんは神尾さんを解放したかったと思うけど、
あの流れと神尾さんのトラウマのセットでは
そんな好意に気付くはずない。
古川さん父のこと慕っていたから尚更。
義兄とも古川さんとも誤解は解けてようやく普通に生活できるようになって良かった。