安全と安心の「大丈夫」
表紙にもいる芦川さんが気になって読み始めたんだけど、思ってたより遥かに不思議な作品だった。 生命居住可能領域(ハビタブルゾーン)の話や、大丈夫な状態になるとどうなるか・どうなると大丈夫じゃなくなるのか(個々で違いある)などなど、正直ためになることではないんだけど深掘りされていく彼女たちのキャラクターはとても魅力的である。 毎回課題というか主題は「どうやって大丈夫になるか」ではあるんだけど、大丈夫じゃなくなる理由は様々。毎回どういうことだろう?ってなるのがまたいいところかもしれない。