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美青年を【犬】として飼う話。犬として愛されることが、こんなにも幸せだなんて…無職で女癖の悪いクズ青年。山で遭難していたところを女の子に助けられて彼女が独りで暮らす山中の屋敷に連れていかれる。女の子はシルクという犬をこの世界の何よりも愛していて…しかしその愛犬は二年前に失踪してしまっていた。以来死んだように生きてきた彼女はなぜか青年をシルクと思い込み【犬】として飼い始めるのだ…名作短編集【人生は二日だけ】(徳間書店リュウコミックス)の著者堤谷菜央が今作よりペンネームを堤葎子に改名。
3巻まで読了。かなり切ない展開で、一体どうなってしまうのだろうか?
でも彼女が前を向く為には…2人が先へ進む為には…きっと乗り越えなくてはいけない試練なんだと思う。いつまでもあの生活を続けていては、やはりホントの意味で彼女を救うことにはならない気がするから。