30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 豊田悠
ウル(狼)に泣かされた😭
獣の王と狼面の番シリーズ 奥田枠
好きーー! 設定もイラストも好みど真ん中。 狼家族に育てられた人間のシーアが、大好きな獣の王ゼンの番になる為にリカナという女性として王宮に入り込む。ゼンは全て知っていてシーアのことが好きだからこれを利用した。 でもシーア兄のアクロにバレてシーアは王宮からも家からも追い出される。 そこからのウル😭😭😭 まだ四つ脚歩行のままだけどボロボロになるまでシーアを探してゼンに助けを求めるまでの奮闘に号泣😭 久々に読後涙が止まらない作品に出会えた😭 そして続編。 こちらは見た目と神性の偏見に立ち向かう内容だけどブチハイエナは変態じみてて気持ち悪かったから個人的には要らなかった。まあならず者を従えたお陰でシーアが認められたんだけど。 やはり癒しはウル。 近衛になれて誇らしい様子が可愛いーーー🥰
そこは人間の世界とは隔てられた獣たちの棲む世界。
獣たちはそれぞれが持つ“神性”によって姿を変化させ、“神性”が高いほど神と同じ姿と言われる人間の姿に近づいてゆきます。
17年前にそんな獣の世界に捨てられ、狼の一族に育てられたシーアという人間の青年は、自分のことを拾ってくれた獣の王・ゼンに対して友情を超えた感情を抱き始めていました。
そんな中で持ち上がったゼンの嫁取りの話。
ゼンとの心の距離が生まれることを恐れたシーアは、狼の娘と姿を偽ってゼンの花嫁選びの場に参加してしまいます。
この作品はそんなシーアの変装を見破った上で彼を嫁に選んだゼンと、見破られているとは露ほども疑わず、ゼンを騙してしまったと思い込んだまま嫁入りすることになったシーア、2人が紆余曲折を経て”番になるまで”を描いてゆく作品です。