D.P先生最新作はオリジナル異世界ファンタジー
「通常攻撃」みたいな単なる親同伴異世界モノかと思いきや、ハードな展開や意外すぎる主人公の素性など、なかなかに読み応えのある作品です。 掲載誌が掲載誌なのでD.P氏の「Trash.」や山口ミコト氏の「DEAD Tube ~デッドチューブ~」のような暴力的な表現は無いですが、高い画力と気の抜けないストーリーは健在です。同じ作者コンビによる「ガン×クローバー GUN×CLOVER」が好きな人には刺さりやすいと思います。 よくある異世界モノと違って主人公の生来の能力がかなり特殊なので、今後どう展開していくのか予測がつかず非常に楽しみです。
家族がすごすぎて主人公は凡人とかヘタレかと思いきや、すごい策士!
戦闘力は低くても、人や軍を動かす知略が面白い。
ところどころにエログロが出ては来るが、読み進めればキャラクターも個々個性あり内容の面白さで全然カバーされてると思う。
血のつながりはなくとも、各々が思うところがあり心配しあってるんだな。
謎の父や精霊さんとの関係も気になるところです。