ネタバレ
名無し

最近始まった新連載もバレーがテーマだけど、この作品もバレーがテーマ。

ただ描かれるのは最後の大会が終わり引退した男の子と先生の職員室での短い会話。

「あ、はい」って、表情も言葉もパッと見そっけないんだけど、主人公のキュッと結んだ唇とか、シワシワになってる顎とか、うっすら涙が浮かんだ目とか。淡々として見えるからこそ、先生の言葉で込み上げてくる感情の強さが逆に引き立ってる感じがよかった。

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小さい僕の春

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8ページで切り取られる感情にコメントする
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