名無し

舞台は“巫(ムラ)”と呼ばれる共同体を巨大な神様が守っているという形で人々が生活している世界。

スクモという巫に住む少年ツチマルは、巫を襲おうとする魔獣と神様が戦う姿を目の当たりにし、自身を含めた人間のあまりの無力さに絶望を感じていました。
そんな彼が見つけた自身の役割、それが、神様が武器として使う剣を作る鍛冶という仕事。
この作品はそんなツチマルが鍛冶として神様に身を捧げていく様子を描く作品です。

神様と巫人との関係性や生活様式など世界観が細かく作り込まれていることが感じられて、
その壮大さに冒頭から圧倒される作品です。
そんな中でも主人公のツチマルに待ち受ける運命はあまりに厳しく、
導入となる3話までは必ず読んでこの物語の過酷さと壮大さを感じてほしい、そんな作品です!

1巻まで読了

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人間のために戦う巨大な神と神に身を捧げる少年の物語 #1巻応援にコメントする
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