独創的な構図センスと圧倒的画力
ドラゴンボールが流れるようなスピード感ある動きで魅せる漫画だとするとNARUTOはロケーションをうまく使った映画的な構図でアクションを魅せる漫画だった 最近は後者のような漫画のほうが増えて来たんじゃないかな 特に少年編終盤はストーリーもさることながら画力と演出力が週刊連載とはとても思えないぐらい極まってる 技のぶつかり合いを水面下から映して気泡で威力を表現するとか凄すぎ 終盤はどうしても絵も演出力も劣化した感は否めないけど終末の谷で石像が崩れて和解の印になるのは流石だなぁと思った
海外からの人気やコミケなどのコスを見るのがナルトの楽しみ。みたいになった時期があり完読前に挫折していたことを後悔w
一度挫折したものの最近続きを読みだした!
1人1人のキャラに個性と背景がある。
胸熱、涙、笑い、悲しみ、切なさ、全部の感情が動く漫画は永遠に読まれていくんだろうな。と感じる作品です。