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日米で活躍した名投手、藤川球児は「偏食王」だった!? あの「火の玉ストレート」を支えた妻・英子の「好き嫌い克服レシピ」を、オールカラーのコミックエッセイで大紹介! 様々な苦労や工夫をわかりやすく解説し、レシピも公開。「しかし、そんな彼の顔から笑顔が消える時間がありました。それが…ごはんタイム。『偏食くらい』って大目に見てあげたいのはやまやまだけど、彼はプロ野球選手。体づくりのため『たくさん食べること』も仕事の一部。入団当初から球団にも、『体重を増やすためにたくさん食べるように』と、幾度となく指導を受けてきました。彼なりに体重増を目指して『食べる』努力はしていたようなのですが、理想は食事から楽しく栄養を摂れるようになること! 理想を目指して、『英子と球児の食改革リーグ』が開幕したのです。この本では、私が料理に取り入れた『苦手克服のための工夫』を紹介していきます。かつての私のように、ご家族の偏食にお悩みの方のヒントになれば幸いです」(本書より抜粋)第1章 ルーキーは極度の「偏食さん」第2章 「戦える体」「ケガしない体」をつくる第3章 息子の離乳食で、パパも苦手食材をクリア!第4章 「火の玉ストレート」を支えるスタミナ食第5章 「一汁九菜」を作り続けた私のルーティン第6章 渡米!メジャーリーガーの食卓第7章 ベテラン守護神のコンディションをキープ第8章 まだまだ進化中!藤川家のごはん
レシピ漫画は漫画というよりレシピ本として参考にしたいから読むんですが、これはあまり参考にならなかった。むしろアスリートの奥様凄すぎる…という感動が上回ってしまった。
かの有名な藤川球児はめちゃめちゃ偏食家で、野菜も肉も魚も食べられないものが多い。食べられる食材でも変わった味付けや知らない調理法だと食べられない。お菓子とか冷凍食品とかは好きらしい。
これが一般人なら「は?菓子でも食ってろ」となりますが、トップアスリートだからそうも言ってられない。
慣れ親しんだ味かつ毎日違うメニュー、おかずが少ないと寂しそうだからと一汁九菜を食卓に並べ、野菜も肉も魚もたっぷり食べさせるなんて…凄すぎる!
藤川球児じゃなかったら腹立ってるところだった。藤川球児でもちょっと腹立ってるけど。
参考になんてならないしする気もないですが、感動はした。見えないところで一流の仕事をしてる人が世界を支えているんだなあ。