なんで少女漫画と思ったんだろう
夜桜さんちの大作戦 権平ひつじ
人間離れした能力をもつきょうだい達と、ヒロインを守り抜け!なお話。
すごく、ジャンプっぽい…
少女漫画なのに、すごくジャンプっぽい…
バトルもジャンプっぽい…
と思って読んでいたら、本当にジャンプ連載漫画だった。
いったいどこで少女漫画と勘違いしてしまったんだろう。
努力努力努力努力努力仲間勝利!!!な主人公と、肝が座ったヒロイン。
好きなキャラクターは、彼らをラブラブさせない、シスコンな兄ちゃん。
シスコン過ぎてこじらせているけど、そこが良い。
姫は空から降ってくるもの、姫は攫われるものだから、守りぬくほうが攻め入るより大変そうなのだけど、そこが展開のおもしろさにつながっていくのかな。
大いなる散歩
かつて友人だったゾンビに散歩させられてる奴の話。ディックやニーハイなどおよそ少年ジャンプとは思えない卑猥ワードが飛び交っていた笑。狙いは何となく分かるけど、雑誌では浮いてる感じがしたかなあ。個人的な好みで言えば、以前の読切「スキン」で発揮していたシュール&バイオレンスな作風の方が好きである。