とある“事件”からプロゴルファーの資格を剥奪され、世間から逃げるように鹿児島県「トカラ列島」に移り住んだ五十嵐。“日本最後の秘境”とも言われる島で出会ったのは、天真爛漫な女の子、とんぼだった。ところが、“秘境”であるはずの島に手作りのゴルフコースがあり、そこで日頃遊んでいるとんぼは、3番アイアン1本であらゆるショットを繰り出すという天才的なプレーを見せた! 五十嵐はその才能に驚愕するが、同時にとんぼが3番アイアンしか使わないことにも疑問を持つ。そこには、とんぼの心の奥深くに秘められた辛く悲しい過去が……。「週刊ゴルフダイジェスト」連載コミックの単行本化第1弾。
「いま」だから読むべき漫画教えてください
「オーイ!とんぼ」
長く続いているゴルフマンガですが、最初の7巻
「トカラ島編」と呼ばれるストーリーは必読!
不朽の名作です‼️
とある誘惑に負けてしまい、ゴルフ界を追放されて
しまった元プロゴルファー 五十嵐。そんな失意の
彼がやってきたのが、絶海の離島トカラ島。
そこで五十嵐は、考えもしなかったゴルフをやる
天才少女 とんぼに出会う。
その島での生活で 五十嵐は自分を取り戻し、天才
少女とんぼを 世界に送り出していく、というお話
です。
名場面や名セリフが 山ほどあるのですが、「今」
刺さるシーンと言ったらこれでしょう。
島の長老で とんぼの祖父である ゴン爺が、最初に
語った名セリフです。
「この島ぁ 世間から忘れられたような場所よ。
だからこそ 流れてくるヤツもいる。
大抵は フツーに生きられなかった連中だ。
不器用な連中だ。」
「このトカラで生まれ育った人間は、フツーに
焦がれて島を離れていく。フツーが心地よくて
島に帰ってこない。わしのせがれもそうだった。
そして 逝っちまった。」
「フツーって 何だろうな?
この島で ゆっくりその答えを探せばいい。
抱えてきた傷は、この島の潮風が 洗い流して
くれる。」
「普通って何だ?」そう思う ご時勢の毎日です。
そんな疑問を洗い流してくれるような、読み応え
ある作品だと思います。
プロゴルファー
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