ハニー・アンデッドの感想 連載求ム!!!
コメディとホラーとラブのバランスがしっかり良くて、この短い読み切りの中でも愛着の持てるキャラクター。 バーシルの不死の呪いだけじゃなくてバーシルとローサお互いが心に鎖を持っていてそれが緩んでいく様子がとても良いです! 可哀想なバーシル、でも冷たくて感情が読めなくてふとしたところでそれが出る。ヒロイン、ローサはコメディ(ツッコミ)担当なので明るい感じだけど彼女もふとしたところで影が見える。バーシルの影をローサがローサの影をバーシルが照らしている。いつか2人の影がきれいに晴れるところを連載で見届けたいのです!! 最後のローサを守るバーシルが最高にかっっっこいいのですよ!!そのあとも!!!キャーッてなる!! いでさやか先生の作品他も全部面白いです!
感想投稿しましたがネタバレでも感想を!!!
バーシルは嫁いで来たローサにわざと怖がらせることを言ったりするのですがそれは相手からの拒絶が怖いからだったり。かと思ったら自らが治める領地では領民を怖がらせないように気を配ったり。ピンチの時には自分が犠牲になることを選んだり、また突き放すことを言ったり...
そんなバーシルにローサは優しさを感じて歩み寄ろうとする。取り繕わない自分でいられていられることでローサも少しずつ変わっていきます。
ここからさらにネタバレ!
最後に2人がハグをするシーンがあるのですがバーシルは相変わらず無表情。でも離れる時にローサの髪を触ってるんです! (髪を触る=恋愛感情)
ここがもう好きで好きで!!
表情と言動が裏腹なのが萌え!でも最初より柔らかい雰囲気を纏うように。
日ごとにローサが違うドレスに着替えているのも見どころです!ローサの育ってきた環境からくる真面目な性格がわかるのと同時にドレスが可愛いです!