主人公は普通の人には見えない「神様」が視える少年・環春。
彼はある日、自身のことを「八百万の神の一介の神」だという少女・カズラと出会います。
人ではない何かから追われる彼女を正義感から助けようとする環でしたが、その過程で彼は謎の穴に飲み込まれて神々の棲む土地"高天原"に迷い込んでしまいます。
この作品の肝となる部分は環が助けようとしたカズラが一体どういう神様なのかというところにあります
その正体自体は1話で明かされるのですが、その後の展開で少しずつカズラの出自と彼女が抱えている変えようのない宿命を環は知ることになります。
果たして高天原に迷い込んでしまった環は元の世界に戻ることができるのか、そしてカズラの運命はどこに向かっていくのか、続きが楽しみな神話ファンタジーです。
1巻まで読了
コメディとホラーとラブのバランスがしっかり良くて、この短い読み切りの中でも愛着の持てるキャラクター。
バーシルの不死の呪いだけじゃなくてバーシルとローサお互いが心に鎖を持っていてそれが緩んでいく様子がとても良いです!
可哀想なバーシル、でも冷たくて感情が読めなくてふとしたところでそれが出る。ヒロイン、ローサはコメディ(ツッコミ)担当なので明るい感じだけど彼女もふとしたところで影が見える。バーシルの影をローサがローサの影をバーシルが照らしている。いつか2人の影がきれいに晴れるところを連載で見届けたいのです!!
最後のローサを守るバーシルが最高にかっっっこいいのですよ!!そのあとも!!!キャーッてなる!!
いでさやか先生の作品他も全部面白いです!
このクチコミを見てバックナンバーを久々に読み返しましたが面白かったです。
>バーシルとローサお互いが心に鎖を持っていてそれが緩んでいく様子がとても良い
ほんとそれですね。お互いが少しずつ心を許していくところが素敵でした。
不死身フェチなのでバーシル様好きです…本当に連載化してほしいです!
読み返すきっかけになって嬉しいです〜!!
初めての投稿なのでうまく伝わるか不安でしたがハニー・アンデッド愛が伝わって満足です!
コメに共感していただけてもう
バーシル様本当素敵ですよね!私も読み返すたびに(´Д`)キャーってなってます(๑˃̵ᴗ˂̵)
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