既婚者高校教師の男・佐久間と、謎の少女・亜希の禁断の恋愛劇の裏で、とんでもないウイルスパンデミックが起きているというなんとも不穏なストーリー。
ちなみに佐久間の妻の名前も亜希。このふたりの関係はいまのところ謎だが、少女の方の亜希はところどころで(佐久間の過去を知っている?)という言動も見られるのとパンデミックについても何かしら知っている様子。舞台が2014年なのも理由があるのだろうか…?
とにかく読んでてずっと怖い。でも面白い。

吉本先生のように世の中に物足りなく感じるけど、
自分が恵まれてることに気づいてない人(周りを脇役と思う人)が死んでいくんだろうか。。
一方で悟くんは一話で「恵まれた今の自分を」って言ってるから、5話の過去回想の悟、つまり他人を妬む「昔の君」の願いが具現化した出来事と3話で示された世界を救う「新しい君」その戦いの物語
コレが「新しい君へ」なのかな。。

あと「人を殺しそうな目」と「あくまくん」と「ガラケー」を使ってることも気になる。
まだ「昔の君」が抜けきれてないのかな

【現在】2014年4月22日(6話時点)

・高校時代、佐久間とともにいじめられていたデブがいた

・死んだ小林先生の家につくよみ会報(謎の宗教団体?)があった

・亜希はこれから起こることは知ってるがなぜ起こるのかは知らない

・吉本先生も亜希似の少女(黒髪)の夢を見ている

・京都で佐久間の後ろに防護服を着た男がいた

吉本先生のダイイング・メッセージ

みんなが脇役みたいなこの世界は…
間違いなくすべてが揃ってる
それでも私達は何度も繰り返し
立ち上がってきた
たどれ
無数の失敗の足跡をたどれ

相生さんの時間が戻れば他の人の記憶もリセットされてるかと思っていたけど、完璧にはされていなかったので、今までのやり方はできない、ということ?

アルマ

アルマ

もう世界には俺たちだけなのかもしれない 人がいない荒廃した世界で、自分たち以外の人間を探す青年・レイと、彼を心配そうに見守るリチェ。そんな中、空からの襲来者によって、15年間隠されてきた「秘密」が明らかに。独りになった青年は、“ある言葉”によって歩みを始める――。ヒトとキカイの近未来幻想譚、ここに幕開け。

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