どの能力を得るかは運しだい
能力系×偉人 どっかで見たかなだけど、後半になっていくとそれぞれのキャラクターの人となりと前世での偉業からくる能力とストーリーの展開が面白いです。 敵役として過去の犯罪者が出来るけど、誰かな?って人もいて偉人奇人ってたくさんいるなあ。 能力の発動条件が特別なナイフで首を切るっていう何とも言い難い。 首を切って花弁がぱっっと散るとことはきれいに感じてしまった。 歴史や偉人のことより、バトルを楽しむと面白身が増すと思います。
前世を、掘り起こせ。決別せよ!無才と罵られる日々に!!目覚めよ!!!自身に眠る、前世の才能に!!!!宮本武蔵の剣と数学者の超高速演算、シリアルキラーの大虐殺がいきなり激突する、天才異才鬼才続々登場の異能バトル!
これは終末のワルキューレがブレイクしてきた今でこそ流行るべきなのでは、と思うのだけどどうだろう。
先を行き過ぎたのか、それとも「運」という才能に差があるのか
こういう能力者バトルものっぽいのはジャンルはなんていうんだろう?
文豪ストレイドッグスみたいにきれいにまとまったのもあれば、終末のワルキューレみたいに直球だけで勝負するものもあるけど、近しいものを感じる作品。
バトルがメインでもあり、主人公が無能力なところからスタートする感じは今でこそよくあるけど、これが連載開始時はそんなに多くはなかったと思う。
サイコっぽいダークな雰囲気もあって好き。