「君がそれを愛と呼んでも」は、「新田向葵の章(人間回収車)」にも共通点があるわな(主人公たちが毒親から酷い虐待を受けていて可哀想)。
3作の共通点
助けようとする者(村上絵里、向葵の兄、望月朋和)が「残虐厨(真咲、向葵たちの両親、陽平)から大切な人(岡山隆司、新田向葵、江野明日花)を助けたい」と行動に出たところ、残虐厨は「自分さえよければ」と、自分に歯向かったと勘違いして酷い仕打ちを受けてしまう。
その後、彼ら(大切な人に該当するキャラ)は残虐厨の操り人形と化していることに気がつかず、さらに残酷な道へ進んでいまう。そのせいで「自分は虐待を受けているが、愛の裏返し」と思い込み、心がねじ曲がってしまう最悪の結末が…。
残虐厨は「恋人や子は自分の所有物」と思い、酷いいじめ同然の行為を繰り返すし、あれだから心がねじ曲がるわだよ。
そもそも虐待もいじめもDVも、立派な犯罪行為だっつーの。あれで残虐厨が罰せられないのがムカつく。
→絵里と向葵は、カースト上位の性悪女や毒親からいじめ同然の行為を受けていたことで最悪の結末になってしまったという共通点があるわな(それを「君がそれを愛と呼んでも」で表されているわな)。