ジブチに派遣されていた日本の自衛隊員が、墜落したヘリの捜索に拠点外の地へ赴くが、氏族間の紛争から逃げてきた女性を保護した直後、その女性を追っていた勢力に襲われ、12人居た隊員のうち5人が死亡。残りの7人でいかにして拠点まで帰還するかを描く。
全員、今まで人を撃ったことがないのに、いきなり目の前で仲間が撃たれ、死にものぐるいで生き残ろうとする様子がまさに極限という感じで読んでるこっちも生きた心地がしない。

いろいろあってリーダー格の人間が二人いることとか、おなじチーム内でも相性が良くないメンバーがいたりとか、保護した女性の扱いとか、今後の7人の運命に関わってきそうな要因があるなかで、果たしてみんなで無事に帰れるのか…!?

原作である月村了衛先生の小説を
読んだことがあり、とても面白かったです。
あれが漫画化されているというなら是非、読んでみたいと
思います。
小説では、登場人物たちがそれぞれ物語の中で
役目や意味を負いながらも、なかには結構、
無慈悲に死んだりする人もいた印象があります。
それでいて戦うことや生き死ににしっかりと
意味を問い表現していて、引き込まれた作品でした。
どんな形で漫画化されているのか、読んで確かめるのが
楽しみです。

原作小説があるんですね!それを全く知らずに読んでいました。
漫画の方も序盤からバタバタと人が死ぬ描写があり、まさに無慈悲という感じです。
まだ連載開始して3話ですが

それでいて戦うことや生き死ににしっかりと
意味を問い表現していて

こういうメッセージ性はなんとなく感じます。

機龍警察

機龍警察

複雑に進化したテロや凶悪犯罪に対抗し、新型機甲兵装「龍機兵」を擁する「特捜部」が警視庁に新設された。トップは元外務官僚・沖津旬一郎。搭乗員は3人の傭兵。「裏切り者」と疎まれつつも、世界を揺るがす大事件に究極の「プロフェッショナル」が立ち向かう!! 月刊ヤングマガジンで話題沸騰連載中。吉川英治文学新人賞&日本SF大賞をW受賞。いま最も熱い大河警察小説シリーズ、待望のコミカライズ!!

明日の敵と今日の握手を【電子単行本】

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ドラゴンフライ皇国は、世界に覇を唱える『皇帝同盟』と結ぶべきだという主張の『艦隊派』、世界の現状維持を望む『協商』との友好関係を続けるべきだ、とする『条約派』の2つに分かれ内部対立を深めていた。『皇帝同盟』へ属するべき、バスに乗り遅れるな。という風向きが強くなる中、ユトランド上空の戦争で大きく戦況が変わる。結果、新品中尉・アメリアは関係が悪くなりつつある『協商』国家ブレタニケに『条約派』の正論モンスター海軍中将・ハラルドと共に駐在武官として乗り込むことに! 一歩間違えば、世界大戦。国、大使館、貴族、マスコミ……あらゆるものを利用する、『英雄を必要としないため』の闘いが始まる。これは、国家の趨勢を懸けた駐在武官たちの本格外交業務戦記である!

七都市物語

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『アルスラーン戦記』『銀河英雄伝説』田中芳樹原作!七都市の興亡を描くSF戦記、開幕!西暦2088年、地球の地軸が90度転倒する「大転倒(ビッグ・フォールダウン)」により、人類は全滅。だが、幸いにも月面に難を逃れた人々は、その後地球に降り立ち、七つの都市を建設した。そして、時は流れ西暦2190年。七都市の一つ・アクイロニア市から歴史が動き出す!幾多の戦乱が、幾多の天才を生み出しながら―――。

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