完結するまで死ねない
何を勘違いしたのか4巻で完結していると思って一気読みしたら全然してなかったー!そして続きを読むまで死ねん!! 男だらけの家庭に女児が(しかもしっかり者の可愛い女児が)クッション役としている風景良いですよね。途中で駿人が高校の寮に入って久しぶりに会ったらめちゃでかくなってたみたいな大好物展開があったので、菊花も美少女になるまで描いてほしい。 ジャンルはBLで間違いないんだけど、家族ものとしても設定がしっかりしててちゃんと面白いです。 4巻まで続いてて更にまだ終わってないというのはつまり、一筋縄ではいかない恋なんですね…駿人は高校生になったことで中学生時代とは違うアプローチがあると思うんですけど、コウと日高くんはどうなるんや…やっぱコウが会いに行くのかな。 紙の方は5巻が2月に出るみたいなので電書がいつになるかはわかりませんが頑張って待ちます。
6巻の最後に番外編の連載決定というハッピーサプライズが。わたし、まだ生きていていいんだね。
優士と駿人の電話のシーンは涙なしでは読めないです。BLでもあり、いびつだけど揺るがない家族の絆を描いた物語でもある。優士と駿人のはなしはとりあえずこれで一区切りという感じだけど、コウと日高はまだちょっと、むしろこれからが本番では?というところで終わってるので、番外編でなにかしらのかたちでまとまってほしいものです。まだまだ生きるぞ!