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主人公の少女・ポーリーンは、科学者である母親の研究室へ忍び込み、セクサロイドのモノと出会う。モノを気に入ったポーリーンは、いつも通っている教会へ連れて行きますが、そこにいるのは女性とたくさんの子供達のみ。そして一部の子どもたちからポーリーンは良い印象は持たれてない様子。
そこからこの世界の異様な事実がすこしづつ明らかになっていきます。
・ポーリーンが生まれた年に起こったパンデミックによって人工が大幅に減少したこと
・成人男子は精子を吸い取られた後鉱山で強制労働をさせられていること
・女性は代理母となって出産すること
・そのパンデミックの原因が、ポーリーンの母親にあること
ポーリーンのちょっと自己中心的ともとれる振る舞いも気になるし、ポーリーンの母親が一体何をしでかしたのかも不明。タイトルと内容がまだつながらないですが、世界観が特殊で面白そうだと思いました。
私は怒っていた。ママと世界に。本誌初登場の著者が送る期待作、開幕!!(月刊コミックビーム2021年3月号より短期集中連載)