BLも百合も描く作家さんはいらっしゃいますが、BL短編集にポツリと百合、というのはやっぱり珍しいですよね。Kindle Unlimitedにあったんですね、気に入っていただけて何よりです!

紺野キタ先生は何を読んでも間違いはないのですが、一番はやはり『つづきはまた明日』ですかね。万人におすすめできる感性のお化けみたいな傑作。

短編集なら『夜の童話』『知る辺の道』、BLなら『SALVA ME』、長編はいずれも良いですが、『ひみつの階段』と『Dark Seed―ダーク・シード―』は登場人物が多くてややこしいのでゆっくり取り組んでいただければと思います。逆に一番気軽なのは『猫の手はかりない!』ですかね。1巻完結の『カナシカナシカ』も設定盛り沢山の割にはわかりやすくて、密かに愛してます。

どれを選んでもハズレ無しだと思っているので、どうぞお楽しみに!

少年時代を振り返るおっさんBLに、百合ひとつ添えて。にコメントする

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