すっごく沁みる話だった気がすると、ふんわり思い出したもののタイトルや作者名まで思い出せず、もやもやしていたところ、マンバの「思い出せないマンガ」のコーナーのおかげで再び読むことができました。
ありがとうございます。
さちこ=瀬川環
と忘れないようにしておきます。
瀬川環さんの作品はちょうど全部読んでてどれもガツンと来て好きだったのでここが繋がって嬉しいです。
http://www.moae.jp/comic/chibasho_bokuwaanininaritakatta/1
引きこもりで依存気質の弟と、弟が書く小説の面白さを知っていてあたたかく見守る優しい兄。
そんなある日、弟の小説に出版社から声がかかり…。
そんな兄弟の話。
優しいまなざしの先にいて兄に依存していた弟、話題の渦中で兄にも変化があり、失いたくなかったばかりに。
優しさだけが正義ではなく、突き放すのも愛だ、とくるかと思ったら上をいかれた気分でした。
そしていつまでも兄の目線は変わらず。
いいラストでした!
両親との不和から引きこもりになった弟と、彼を守る兄。ささやかに暮らしていた二人だが、弟が小説を出したことで生活が一変する——。 (第73回ちばてつや賞奨励賞)
両親との不和から引きこもりになった弟と、彼を守る兄。ささやかに暮らしていた二人だが、弟が小説を出したことで生活が一変する——。 (第73回ちばてつや賞奨励賞)