名無し1年以上前編集参考までに、このツイートから連なる話が興味深いですよ。 昨夜ぼそっとつぶやいたものがバズってたみたいなので、ちょっと縦スクロール漫画をめぐる状況について補足しておきます。私の知る範囲の話なので、あちこち抜けてる視点もあるとは思いますがご容赦を。— 七月鏡一(11/12『ドラゴン奉行』第1巻発売) (@JULY_MIRROR) January 10, 2022 2わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前ピッコマのSMARTOON作品をいくつか読んでみたけれど、 コマ割りがなくて一枚絵をスクロールして読む形式だとアクションの躍動感がなかったり、ギャグマンガのコマぶち割りといった演出がないからマンガというよりは絵本を読んでる感覚。 おまけに、作品の内容やジャンルが似通ったものがあまりにも多い。 自分だけチートで俺Tueeee!とか、ちょっとロジック的に穴だらけの逆転劇とか。 表紙となる絵は主人公がドヤ顔したモノが大半で、正直量産型作品の雛形を見た目だけ変えただけって印象しかなかった。 中華モチーフのファンタジー作品も絵面だけ中華だけど中身は西洋風の内容でつまらなかった。 ストーリーやジャンルも当たり障りのない正統ファンタジーか成り上がりかループのやり直しモノとか本当に画一的。 ダークファンタジーとか違ったジャンル・ストーリーの作品が出ない以上、いくつか作品を読んだら後はお腹いっぱいになるだけの作品ばかりです。 はっきり言って全く違うジャンルやストーリー転換がないとこのSMARTOONに未来はないと思う。自由広場韓国・中国の作品の面白さがわからない30わかる
名無し1年以上前・縦読みマンガに限界を感じる、という直感は正しいと思います。いわゆる漫画と比較してのメリットはスマホでの消費に最適化されているという1点のみ。誌面/画面で表示できるサイズは比較的小さく、コマ割りによる視線やテンポのコントロールが難しい。利便性は高いですし、もう少しは進化するとは思いますが、表現メディアとしては本質的に限界がありますね。動きや音などはどう考えても小手先です。 ・それでもウェブトゥーンや縦読みマンガがそれなりの市場を持つに至っているのは、内容が比較的しょぼくとも、大人の読書には堪えなくとも、手軽かつ簡単に時間をつぶせるコンテンツとして、若い世代に消費されているから、でしょうか。スマホ上で消費できるコンテンツは、それ自体に大した面白さがなくとも、ユーザーの時間やアテンションを真っ先に奪っていきます。利便性は強いですね。 ・なお、日本人の多くが漫画を読める理由は2つ。マンガリテラシーがある(漫画の読み方が分かっている、慣れている)ということと、最低限の知識と想像力を持っていること。色なんかついていなくても想像できますし、キャラクターたちは脳内でイキイキと動きますよね。 ・ところで「縦読みマンガが流行っている」という記事を事業者がカネを払って書かせている、ということを既存メディア界隈でよく聞きます。そういった記事を相当数流通させれば、あとは既存メディアが後追いで拾ってくれる、というところまで来ている、と。いかにもありそうな話ですが真偽は不明。実際のところどうなのでしょう。自由広場韓国・中国の作品の面白さがわからない23わかる
韓国・中国の作品の面白さがわからない
参考までに、このツイートから連なる話が興味深いですよ。