勝手な想像ですが…

日本の漫画家は都会の有名私立出身のエリート選手みたいなものですよね。

・名作漫画に触れる機会が身近にある
・すでに何十年という時間をかけて面白く読みやすい漫画を描く技術が確立されている
・出版社に持ち込んで編集からアドバイスを受けるというシステムや、商業作家の元でアシスタントをする文化がある
・二次創作・同人誌という活躍の場がある

漫画を見る目や技術を向上する機会に恵まれており、漫画家のレベルも必然的に上がります。

じゃあ、それら全てがなかったら……と考えてると、(アメコミやBD以外の)海外のコミックアーティストは全員「コミック表現のパイオニア」なんですよね。誰にも教わることなく、自分で最適で最高な表現技術を見つけるしかない。

日本でも、画期的な素晴らしい表現技術(大友克洋のクレーターみたいな)が生まれると、それは他の漫画家たちによって真似されどんどんマンガ全体の質が向上していったと思います。

ウェブトゥーンはまだ発展途上で、最適な表現の一般化が起きていないんじゃないでしょうか。

・ウェブトゥーンは確立した最適な表現技術がまだ存在しない
・(最適な表現技術があったとしても)その一般化が進んでいない

なんの根拠もない推測ですが……

ちなみにウェブトゥーンではなく「Manga」を目指している人たちのレベルの高さは日本と遜色ないと思います。

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