名無し1年以上前編集「α―アルファ―」と「+α―プラスアルファ―」は二つで一つのような作品ですが単体で読んでも面白いです。 「α」はくらもちふさこ先生らしい学園モノだけでなくファンタジーやSFなど、様々なストーリーが一話完結の形で描かれています。実は、それらは4人のキャストが演じている劇中劇という形のオムニバスなのです。「+α」では演者としてではない素の4人の物語を読むことが出来る、とても面白い構造になっています。連載は「α」を描き終えた後に「+α」を描かれたようですが、最初の単行本は一話ごと交互に収録される形で発売されたようです。どういう読み方をしても楽しいなと思いました。0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ某国のお姫様とその家来、宇宙船の乗組員、名門女子高に編入したたったひとりの男子生徒。SFからホラーまで、パラレルワールドのような世界観で繰り広げられる4人の「CAST」たちが織りなすドラマ。その裏にあるのは――? 同時刊行の『+α―プラスアルファ―』と対を成す、どこか謎めいたオムニバス!続きを読む
「α―アルファ―」と「+α―プラスアルファ―」は二つで一つのような作品ですが単体で読んでも面白いです。
「α」はくらもちふさこ先生らしい学園モノだけでなくファンタジーやSFなど、様々なストーリーが一話完結の形で描かれています。実は、それらは4人のキャストが演じている劇中劇という形のオムニバスなのです。「+α」では演者としてではない素の4人の物語を読むことが出来る、とても面白い構造になっています。連載は「α」を描き終えた後に「+α」を描かれたようですが、最初の単行本は一話ごと交互に収録される形で発売されたようです。どういう読み方をしても楽しいなと思いました。