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『おれたちゃ、神さまと手をきって、地獄の悪魔のてをとった、
命知らずの外人部隊(エトランジェ)』
たまに挿入されるモノローグがカッコ良過ぎるし、
大空に生きる男達の友情ドラマが熱すぎます。
そして、主人公、風間真を巡る恋人涼子、宿敵神崎との
愛憎劇も見応え充分。

新谷かおる先生は多くの名作を描いて
ファンの多い先生だと思います。
そんな新谷先生の作品の中でも昔の
「戦場ロマン・シリーズ」が好きという方々も
多い印象があります。
エリア88」は戦場ロマン・シリーズの匂いを纏いながらも
最新鋭の戦闘機を登場させたり、
国単位の国際的な政治面での駆け引きを描いたり、
戦場ロマン・シリーズの現代風リファイン作という感じもします。
男くさいのだけれど結構スタイリッシュって感じ。

友であり宿敵にもなった神埼ですが、
最初は単なる悪役かと思っていたのだけれど、
後半に随分と深みの有るキャラになっていって、
それで物語の厚さと熱さが増した気もします。
それと、マッコイ爺さんが、なんか独特の
魅力的なキャラですね。

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