名無し

寒い冬の晩に目の見えない赤ん坊を拾った青年。彼が娘に注ぐ純粋な愛情に感動しました。不幸な生い立ちと足の障害が原因でいい加減に生きてきた青年が、初めて守りたいものを得て成長していく姿が愛おしくて胸が締め付けられます。人に優しくしてほしいから「ゆう」と名付けられた娘の天真爛漫な言動もとっても可愛くて、二人が幸せになってくれるように祈ってやみませんでした。最後はしみじみと素敵な作品を読めた幸せを噛み締められます。

読みたい
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
パラオと日本 トクベツな国

パラオと日本 トクベツな国

パラオという国を知っていますか?パラオと日本の間には、深くあたたかい繋がりがありました。オールカラー20ページ。内容はパラオ大使館、パラオ本国教育省にご確認いただいております。小冊子として、東京江東ロータリークラブが無料で配布もしており、学校教育現場でも使われています。必要な方は、koto.rc@sweet.ocn.ne.jp までお問合せ下さい。

その國の名を誰も言わない

その國の名を誰も言わない

新疆ウィグル自治区。中国にそう呼ばれる場所があります。そこに何故か、ほとんどマスコミに取り上げられない報道されない現実があります。だから、ひとりでも多くの日本人に知ってほしい。そして、想像してほしいです。最後に主人公が語る「言葉の意味」を。

What Has Happened to Me ~A Testimony of an Uyghur Woman Living in Japan~

What Has Happened to Me ~A Testimony of an Uyghur Woman Living in Japan~

Testimony of a Uyghur woman who lived in Japan and became a naturalized citizen. If her young brother is captured and accuses her of too much horrific oppression in her homeland in Japan, not only herself but also her relatives are interrogated on her behalf. There is no contact with his family. Even in Japan, the Chinese Communist Party continues to monitor and threaten me every day. Unthinkable human rights violations are occurring in our neighboring country. I want as many people as possible to know about this. And these women, who are being invaded and oppressed by China, are also sounding the alarm to us, Japanese people.

墓標なき草原

墓標なき草原

楊海英原作「墓標なき草原 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録」(岩波現代文庫)の漫画化。日本の敗戦後、中国に支配された内モンゴル自治区。ウイグル、チベットより前に、いち早く侵略され大量の漢人の中で、中華民族になることを強いられながら、モンゴル人であるということを理由に弾圧を受けています。民族を、伝統を、破壊しつづける中国は今も手段を変えながら、破壊を繰り返しています。

血の繋がらない親子愛に感動にコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。