名無し

麻生と敦彦、全く逆の性格だからかえって良いのかもしれない。言い争いが絶えない二人だけどお互いを求める気持ちはやっぱり同じ。実際、二年同棲してこれだけ言いたい事を言い合えるようになるのはかなり凄い事だと思う。麻生と敦彦ほどお互いの気持ちを素直に出せる相手はそうそう居ない。その二人を一番近くで見ていたハムスターのテンちゃんがそれを一番理解していたと思う。

そうは言ってもまだ22歳と24歳の二人、これからの人生はもっと長いんだから喧嘩は少しづつで良いから減らして欲しいと願う。大好きな彼、彼女が居るのによく喧嘩をしてしまう人、この作品はそんな人におススメ。麻生と敦彦は20代の設定ではあるけれど、秋本先生の絵は素敵で大人っぽいので年齢に関係なく楽しめる。

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花の咲く音

花の咲く音

突然の遺産相続で築50年の木造の家を手に入れた小柴菜々。ひとりで住むには広すぎるしお金も欲しい。税金対策にもなるし女性限定のルームシェアを募集することに集まってきたのはワケあり女ばかり……!?いかにもあやしげな女たちの共同生活が始まる――!! ルームシェアを募り、最初にやってきたのはハスキー声の美少女、本間亜美。少々化粧は濃いが、アイドルを目指しているという。そして二人目は、陰気臭い感じの鴻上優子。家事全般を引き受ける代わりに家賃をまけてほしいという。なんとか女三人の生活をスタートさせるも、事件勃発!!優子の秘密が露呈し、菜々と亜美も巻き込まれいく――!

まぐろと僕とコハダ

まぐろと僕とコハダ

スイーツ男子のユージと先住猫のまぐろ、そして新参者のコハダのトライアングルストーリー!? まぐろは知っている……。「ただいま」も「おやすみ」も全部、まぐろを優先してくれることを…コハダは思っている……。ユージの腕の中はあったかいこと。でもそこはずーっと、まぐろの指定席だったんだって。じゃあみんなで一緒にいればいいのに…ユージは願っている……。何かと気をつかう、ひとりと二匹。どんなに寒くても、みんなでハグしたら、みんなあったかいのに……。現実は…シャー! っとなってみんな解散。でもたまにはみんな一緒に―――

HAPPY HOUR

HAPPY HOUR

M大理学部生物化学研究室研究員の日向萌黄が作家志望でプータローの出水柚彦にプロボーズ!?一緒にいたいから結婚するのか…?結婚しなくちゃ一緒にいられないのか…?二人で見つけた答えとは――!ことのおこりは一週間前、ラブコールを送り続けていた研究室に欠員が出て推薦してもらえることになる。当然、断るという選択肢はないが一つ問題がある。その研究室は遠い地にあり引越しが必要で……柚彦との関係はどうするのか!?

ふたりぼっち

ふたりぼっち

愛を知らない少年ハルと愛を失ったグラフィックデザイナーの知沙妙な縁で一緒に暮らすことになる二人。ふたりぼっちのその場所で始まる物語――。こどもなんて大嫌い、あたたかい家庭にも興味はない。そんな知沙だが、想像以上に壮絶な人生を歩むハルに一人で生きていく術を教えていく。やがて二人は少しずつ心を通わせていく。

イワンのばか

イワンのばか

愛する夫を亡くした元華族の花梨。夫のいない生活は温かみのない無機質な毎日の繰り返しで自分の存在理由さえも分からなくなっていた。そんな時、輸送途中に逃げ出した保護犬と運命の出会い果たす――!のこされた者どうし、新たな愛と日常を見出していく。 保護犬を“イワン”と名付け、穏やか生活を…………なんてハズはない!躾をされていない犬がどんなかを花梨は知らなかった。暴れん坊のイワンに振り回されつつも、次第に笑顔を取り戻していく。

うちのさなは映えない猫w ──La gata SANA──

うちのさなは映えない猫w ──La gata SANA──

猫との暮らしの大半は癒しだが、時には布団への粗相や毛を吐く音で起こされる…なんてことも日常茶飯事!でも…それが猫。気まぐれでマイペースなのが猫。決して思い通りにはならないけど間違いなく猫と飼い主の間には絆が生じて家族になる。日々成長を続ける保護猫さなとのエピソードに思わず顔がほころびます。

ゴロゴロを聴きながら

ゴロゴロを聴きながら

貧乏イラストレーターの高蔵ヒロシは、猫の健さんと二人暮らし。ヒロシは節約レシピを駆使したり、臨時のバイトをしたりしてなんとか生活していた。そんなヒロシの癒しは、健さんが鳴らす喉の音を聴きながら眠りにつくことだった・・・。猫の可愛さとリアルさがニャンコ盛りのショートコミック集!! ※第1~14話を収録

雨の日も 晴れの日も

雨の日も 晴れの日も

親友の結婚式に出席した寿美子。紙より薄い女の友情。これがキッカケで友情にキレツは入るかもっと思っていたけれど…。不思議。強がりじゃなくて、素直に祝福できた。でも、寿美子には一般のシアワセをくれるようなヒトはいない。結婚なんて望んでなんていない…― やっぱり、どこか堪えているのかな…。

See you again

See you again

例えばデートの時。う~んとオシャレして高級料理。グラスを交わしながら「これからどうしよう」なんて、甘い甘い期待と不安。なぁんてロマンスはお金と気力がないと続かないってわかっているから。あたしはふたりで、おいしいラーメンを啜っている方がずっと楽で楽しい。でも…2年も付き合っていると、恋もドキドキも…

シンデレラの靴

シンデレラの靴

N.Y.育ちでシンデレラ志望の孤児のディー。宝石店で強盗事件に巻き込まれ、どさくさにまぎれてダイヤの指輪をネコババしてしまう。警察の聞き込みから逃げている時に知り合ったのは、隣人のハロルド。彼はアイオワの田舎出身で新聞社に勤めている真面目男。劇的(!?)な出会いから2人は親しくなるが、ある日、ハロルドはディーがある事件に巻き込まれている事に気付き…

喧嘩するほど仲が良い素敵な二人と一匹にコメントする
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