名無し

読んでいてなんとなく「もしや…?」と思って調べたらやはりBLも描かれている作家さんでした。この設定でBL描いたらめちゃくちゃ良さそうだなと思いながら読みました。堅物とネアカの組み合わせ好きなので…今まで描かれた作品も読んでみたいですね。
40年に一度しか咲かない花、ニューサイランのことか、それをモデルにしているようです。その花が咲くかどうかの勝負をしていた矢先に亡くなってしまった親友が、その勝負の決着をつけるために亡くなった当時の20歳の姿で主人公の元へ戻ってくるのですが、戻ってきたのは勝負のためだけじゃないということが最後にわかります。

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わたしとねことはたちのきみと
私と猫と二十歳の君と
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うるわし君の麗しい日々(分冊版)

うるわし君の麗しい日々(分冊版)

小江戸・川越――。江戸の城下町として栄えたこの町で、「便利屋うるわし」を商う雲類鷲 六(独身・45歳)。人捜しに猫捜し、草刈り・店番・ビラ配りまで、ご要望とあらばなんでも請け負うお節介でお人好しな雲類鷲と、それを取り巻く賑やかな人々の日常譚!そして、旧友・結善と共に背負った過去の過ちと後悔とは――…。情緒あふれる町中で「便利屋」を通じて出会う人々の今と、深い悲しみの記憶を辿るノスタルジックヒューマンドラマ。※この作品は『comicタント Vol.55』に収録されております。重複購入にご注意下さい。

私と猫と二十歳の君と

私と猫と二十歳の君と

天涯孤独な老作家・和賀鱗太郎。そんな鱗太郎はある雨の日、飼い猫に導かれて迷い込んだ神社で、池に足を取られ溺れてしまう。「死んでしまえばあの人に会えるーー」。40年前に死んでしまった、たった一人のかけがえのない親友に思いを馳せ、死を覚悟した鱗太郎はある人物に救われる。それは20歳のままの姿の親友・紫陽であった。年の差40歳、でも同級生。人生を諦めた瞬間に訪れた、奇跡のような日々。

僕たちが家族になるまで

僕たちが家族になるまで

30歳独身、恋人と二人暮らし。………だったのは昨日までの話。ある事情から職場には内緒で恋人と同棲生活を送る旺志郎。そんな彼の元へ突然やってきたのは10年ぶりに顔を合わせる姉とその子どもたち。「今晩泊まるから」と言い張る姉を渋々家に泊める旺志郎だったが、翌朝目を覚ますと、姉は忽然と姿を消していた。わずかばかりのお金と子ども二人を置き去りにして――。ワケありカップル&ワケあり姉弟。波乱の同居生活、第1巻!! 電子版限定特典として描き下ろしカラーイラスト1枚付き!

きみと楽園を往く

きみと楽園を往く

映画監督になるという夢破れ、死に場所=楽園を探し求めて旅に出た晴裕。車で訪れた片田舎で出会ったのは、金髪碧眼の美少年・ガブリエル。ひょんなことから出会ってしまったふたりは、ともに「楽園」を探すことに…!しかし晴裕はガブリエルへの気持ちに迷い、まさかの選択を選び…。少年の美しさに惑わされる、ロードムービーコミック☆

たそがれとけて、君に染まる

たそがれとけて、君に染まる

冷たくて平穏で青い俺の世界を明るく騒がしいオレンジ色のお前が変えた。高校2年になり、初めて同じクラスになった水色と日下は一緒の図書委員になった。日下は自分とは正反対の性格で、明るく友人も多い。自分とは相容れないと思っていたのに、日下はなぜか水色に何かと絡んでくる。そして、そんな日下を受け入れている自分の変化にも驚いていた。しかし日下からの突然の告白により、僅かに混じり合っていた二人の関係も壊れてしまい――。センシティブBLの新星・あさひよひが青年たちの揺れ動く恋心を描いたファーストコミックス。

月を泣いて欲しがる君

月を泣いて欲しがる君

東京に出て見える星の数は減ったけど、月を見れば俺はいつだって安心できた――。田舎から上京しライターとして働く深月は、ある日の帰り道月を眺めていた。横で同じように月を眺めるもう一人の男は、なんと幼なじみの清二だった。風の噂で結婚したと聞いていた清次はすでに離婚していた。10年ぶりに再会した清二は、それから頻繁に深月の家を訪ねてくるようになる。まるであの頃に戻ったかのように、ご飯を食べたり、映画を観たり……そしてセックスをしたり…。昔に戻ったような関係の中で、どこか変わってしまった清二に困惑する深月。そして清二にはある秘密があって…。月に導かれる不器用な二人が織りなすセンシティブラブの行方は…?

だけど、明日の話をしよう

だけど、明日の話をしよう

大学生の茜と、サラリーマンの恵介。一緒にご飯を食べて、同じベッドで眠る、穏やかに見える二人の暮らし。恵介は茜を家族同然に大切に想い、抱く腕もいつも優しい。しかしそんな優しさを感じるたびに罪悪感でいっぱいになってしまう茜は決して恵介に言えない秘密を抱えていて――。

さよならイベリス ただいまアイビー

さよならイベリス ただいまアイビー

「セックスして気持ちいいって、それだけでいい…」そう思ってた。フラワーアーティストの川瀬純は、セフレなタカミとの、気持ちいいことだけを共有する関係に居心地の良さを感じていた。それなのにある日、タカミから恋人になろう!と真っ直ぐに告白されて動揺してしまう…。「もうあんな思いはしたくない」そう感じて逃げ出すノラには、幸せだったからこそ辛い過去があった。これからどうしよう…とぼんやり街を彷徨っていると、元カレの健人と再会してしまい…!? セフレと元カレ、曖昧な関係に揺れて見つけた本当の気持ち

40年越しに果たされる、亡くなった親友との約束にコメントする
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